解決済み
会社が個人事業主と業務委託契約を結ぶ理由は?私は現在、広告の企画の仕事を行っておりますが、この度とある大手プロダクションから「独立して弊社と業務委託契約を結ばないか」というお話をいただいています。 この場合、私は今の会社を退職し、フリーのプランナーとなることになると思いますが、フリーであれば業務委託契約をわざわざ締結せずとも色々な会社とお仕事をさせていただけると思うのですが、先方が「業務委託契約を・・・」と言ってきているのにはどういった意味があるのでしょうか? 会社側からすると、個人事業主と業務委託契約を結ぶことでなにかメリットがあるのでしょうか? また、個人事業主側からのメリットも何かあるのでしょうか?
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>フリーであれば業務委託契約をわざわざ締結せずとも色々な会社とお仕事をさせていただける 会社がフリーの個人や会社に企画仕事を外注したら、それは立派な業務委託契約です。 「契約をわざわざ締結しない」のは、コンプライアンス意識が低く、取引契約に頓着しない個人や会社が「この取引でトラブルなんか生じないよね」と性善説に従ってなあなあで取引をしているだけの話です。 あなたが誤解されているのは「業務委託契約=その会社専属になってしまう」ということだと思いますが、それは契約でそう取り決めたら専属になるだけの話であって、いろんな会社と同時並行で仕事をしつつ各社と1回きりの短期の仕事をする場合でも、業務委託契約を交わしてかまわないし、トラブル防止のためにそうすべきです。 たとえばPマークを取得している企業は個人情報に関わる業務委託を行う場合は相手が個人であっても必ず契約を締結したうえで取引しています。あとで情報流出したらそこが問題になるので。 というわけで、そのプロダクションが業務委託契約を交わそうと行ってきているのは、 1 会社を辞めてフリーでうちと取引しない? という誘い 2 フリーで仕事をするんだったらお互い何か問題が生じてトラブルになるといけないからちゃんと契約を交わそうね という意味によるものです。 もちろん契約を交わしたらその文言は非常に大事になるので、内容はよく吟味する必要があります。
なるほど:3
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