欧米に限定すると日本以上に厳しいもの(差別)があると思います。 ナイチンゲールが良家の生まれである事は有名ですが、ここまで人に知られる理由は『良家に生まれながら看護師になった』という希少性、話題性です。 親族一同の猛烈な反対を押し切り、違う世界に飛び込んだから有名になったわけですね。 貧しい家の娘が看護師になってどんなに働いても誰も気にも留めません。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12198456792 イギリスBBCのニュースでも看護師は低所得層と伝えています。 https://www.youtube.com/watch?v=k6z1icOyAHw アメリカの選挙では、互いを中傷する風潮がありますが、民主党の現職、トランプ氏が互いの納税額をめぐって看護師を例えにしたあげく批判されたそうですが、それはやはり看護師が安い労働力と認識されているからです。 BUSINESS INSIDERの記事でも、ヘルスセンターCEOが語っています。 >病院は以前から低賃金の看護師を見つけるのに苦労していたが、看護師などの医療従事者は、パンデミックの間、安い賃金、劣悪な労働環境で働き、燃え尽きて精神的に疲弊していると話す人や、離職する人もいる。 他者の指示が無ければ動けず、排泄の世話が大半を占める職業はどんな国でも差別されるものです。 アメリカでは、ヒスパニック系の看護師人口が増えており、介護士、看護師、農場労働者、皿洗い、タクシードライバー、ガードマンなどの白人が従事したがらない仕事をさせる目的で一定の条件を満たせばビザの発給が行われます。 メキシコが突出して多く、中国、フィリピンからも多くの人が申請します。 インドには今だに身分制度が蔓延っています。 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-48331964 >21歳のジテンドラさんというダリットの男性が、上位カースト(ヒンドゥー教社会の身分制度)のグループに暴行され、9日後に死亡した。 ジテンドラさんにかけられた「容疑」は、ある結婚式でこのグループの前で椅子に座り、食事をしたことだった。 ダリットに生まれた女の子は看護師になりたがるそうです。 日本で医師同士でどこを出たか(医学部)による差別は聞きませんが、妻が看護師というのは致命的と言って良いでしょう。 何かあった時にそこを突かれると思います。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12271525877 だから医師の親は反対するわけです。
なるほど:6
そうだね:8
ありがとう:2
現場作業員が建築家と同じ評価の国なんてないでしょう。 それは仕方がないですよ。 それに、ひと口に医師と言っても本当にピンキリだと思います。 お母さんが看護師の医学生などが最近は少なからずいるそうですし、奨学金とバイトで貧乏脱出を夢見てるような人は育った環境が違うので看護師と結婚してもあまり抵抗がないのかもしれません。 本当はそういう人ほど在学中から医学部女子をゲットする努力をすればいいのに、と思います。 麻酔科の先生は多いです。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13223739838
なるほど:3
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