自分は今高校一年生です。 最近将来について本格的に考えなくては行けなくなり税理士を目指したいと考えるようになりました…

Question

自分は今高校一年生です。
最近将来について本格的に考えなくては行けなくなり税理士を目指したいと考えるようになりました。ですが、税理士は生半可な努力でなれる職業ではないと分かっています。 今から税理士を目指すのは遅くは無いですか？
また自分の通っている高校は偏差値が54から58と低いです。
税理士になるにはこの高校からは厳しいでしょうか。
ちなみに自分は野球部で週に6日間部活があります。帰宅は7時半頃休日は昼の11時まで、夜の８時以降自由な時間がとれます。

Answer 1

税理士試験の勉強を始めるのはだいたい大学生になってからの人が多いので、遅くはないです。
税理士試験は専門科目しかないので一般教養の偏差値はあまりアテになりませんが、一般的な大学受験よりも遥かに難しいと言われがちです。地頭が良く努力家でなければ合格することはできません。

税理士になるには税理士試験に合格する必要がありますが、会計２科目と税法３科目に合格する必要があります。
また税理士試験の会計科目は受験資格がありませんが、税法科目については受験資格が必要で、基本的に20歳以上じゃないと満たせないものが多いため、ほとんどの高校生や大学１～２年生は税法科目は受験できません。
（日商簿記１級、全経簿記上級、公認会計士短答式試験合格などで高校生でも税法科目が受験できる）

高校生で会計２科目を合格すれば大きなアドバンテージになりますが、あくまで年齢的なアドバンテージであって、税理士になるだけなら社会人になってからなる人も多くいます。というか大学在学中に合格できる人はほぼいません。

ちなみに、税理士試験以外にも、「弁護士」「公認会計士」「税務署で２３年または２８年以上の勤務」で税理士になることもできます。
税務署勤務は難易度的には一番楽な道ですが、高卒相当または大卒相当の、税務署用の公務員試験を受けて合格して税務署職員になる必要があり、また長期間の勤務が必要なので税理士になる頃には早くても50歳近くになります。

Answer 2

高一で遅いとかあり得ない。
可能性の塊だよ。

税理士は偏差値より勉強の仕方を確立できているか、必要十分な勉強量を確保できるか、ということの方が重要。