所得税について 33歳男です。 5月でお仕事を辞めて、現在は転職活動中で、生活費確保のために単発の派遣会社で仕事…

Question

所得税について

33歳男です。
5月でお仕事を辞めて、現在は転職活動中で、生活費確保のために単発の派遣会社で仕事しています。
※6月から雇用保険加入
※7月から社会保険加入6月給料明細を確認したところ
総支給額 213,750円
控除 雇用保険1,282円 所得税24,400円
差引支給額188,068円

所得税の控除額は妥当なのですか？
いまいち計算式・計算方法をわかってないので詳しい方がいれば教えて欲しいです。

必要な情報がわからないですが、仕事を辞める前の前年度の年収は480円程度です。

補足

480円ではなく480万です。

Answer 1

給与所得者の扶養控除等（異動）申告書を提出していなければ
所得税は乙欄で徴収されるために高額になります

Answer 2

年収480万円もあったエリートなら、税金の計算ぐらい簡単だろう・・。

日雇い労働の「乙欄」の場合は、もっと簡単で幼稚園児でも出来る。
「乙欄」には控除という概念がないからね。

乙欄は所得税としては異常に高い税率だが、それは「365日間その収入を得続ける」という前提の税率だから。

あと日雇い労働者は健康保険、住民税を払わないという偏見からくるものもある。つまり転々として自ら納税することはないのだから、源泉徴収で全部引いておけ、という考えだ。

もしそれが嫌なら「甲欄」申告をすればいいが、日雇い派遣業者にとって、
現場労働者などは「一期一会」。

一期一会の労働者のために余計な事務手続きはしたくない。

だから最近では融通を聞かせて、「日額報酬を分配」することによって、
税率を下げてくれている、業者もいる。

どういうことかというと、所得税「乙欄」においては、
累進課税がそのままダイレクトに反映されている。

つまり、18時間労働の次の日は体が動かなくなるような 2万円の案件をやったばあいは、34% も引かれる。

ところが 7000円ぐらいの案件なら 11%だ。
20000円の案件を毎日やれるわけない。せいぜい1日おき。

7000円の案件だろうが、20000円の案件だろうが、結局は、
結果的には月収的には変わらないことを派遣業者は知っている。

其れにも関わらず、税率は 倍以上違う。

つまり、超長時間案件をやって肉体を酷使した人から、バカみたいな税金を
天引きするのは可哀そうだから、

「20000円の１日案件」を「 10000円の 2日案件」ということにしておけば、10000円の税率を引けばよいことになる。

そうやって融通を聞かせている派遣業者もいる。

その理由は、日雇い労働者が可愛そうという理由もあるかもしれないが、
いちいち「甲欄」申請されたら面倒くさい、という理由もあるだろう。

昔の日雇いは、流れ者ばかりで、税金という概念がない人間が多かったため
わざわざ「甲欄」で処理するように手配師に頼むような人はいなかったが、

最近では不景気が長引いて、兼業で日雇いをする人が増えたため、
もし乙欄の高い税率だと、もちろん甲欄で処理してほしいわけだから、

そうなると面倒だから、融通を効かせて天引きを少なくしてるんだろう。
天引きが少なければ、わざわざ甲欄にして、と言う人も少ないだろうし。

Answer 3

既に答えは出ていますが補足で。
国税庁の給与所得の源泉徴収税額表によって所得税額を決め、源泉徴収します。

給与所得の源泉徴収税額表（令和 6 年分）です。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2023/data/01-07.pdf