階梯式配賦法は、補助部門に順位を付け、順位の高い方から配賦していく方法です。 特徴的な点としては、「高い方から」配賦をするため、下から上に配賦することはありません。 順位付けの方法も一応ありますが、試験では出題されない(既に順位が表示されている)ので割愛して、機械部門が上位、材料倉庫部門が下位になります。(表の右側から1位2位と階段状になってる) まずは1位の機械部門を配布します。27,000を機械供給割合に応じて配賦を します。 次順位の材料倉庫部門ですが、上述の通り上から下に配賦する方法であって、下から上には配布しませんので、今回の場合は他の補助部門がもうありませんから第一部門と第二部門にのみ配賦を行います。 そのため、50%と40%の合計90%を全体100%だと見なして配布します。 具体的には、90で割って50と40ずつ配布します。 材料倉庫部門費は10,800で、そこに上位の機械部門からきた2,700があるので合計13,500。 これを90で割って配賦すれば、7,500と6,000になります。
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部門費計13,500を用役割合5:4で按分します
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