労働委員会は、国や都道府県に置かれていて公労使(役所・労働者・使用者)それぞれが委員になって、個別労働紛争時のあっせんなどをする機関 労働局は厚生労働省の地方機関で、大きく分けると総務部、労働基準部、職業安定部、雇用環境・均等部(室)があります 労働相談を受けるとすれば、雇用環境・均等部(室)の個別労働紛争調整官か総合労働相談員でしょう 個別労働紛争調整官は、純粋な基準系厚生労働事務官か事務官に一時的に転官した労働基準監督官です 総合労働相談員は、定年退官した元労働基準監督官や元企業の総務担当者、現役社会保険労務士などから一般選考で採用された非常勤職員です 労働基準監督署は労働局労働基準部の下部組織で、労働法令違反の調査・捜査や特定機械の検査、各種計画届の審査、労災保険の調査・審査などを取り扱っています 労働局雇用環境・均等部(室)の総合労働相談員が日替わりで出勤していて、監督部署の労働基準監督官とともに労働相談を受けることもあります
なるほど:1
組織としてですが、労働局、労基署は地方であってもすべて国の機関です。一方労働委員会は、地方はそれぞれの都道府県の、中央は国の機関です。
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