これは一般の下請け企業に勤めているTさんに相談されたんですが･･･

Question

これは一般の下請け企業に勤めているTさんに相談されたんですが･･･Tさん（仮名）は社会人で、車の部品の下請け会社につとめているのですが、そこの社長（所長？）に対して労働組合として業務内容、機会の購入、人事異動等の問題に口出し（関与）することができるかどうかを調べてほしいのだそうで。

そして、この社長。問題児です。

会社の車を私物化する。人事を勝手にきめ、社員に強制的に認めさせる。機械を現場の職員に意見を聞かずに勝手に購入し、それを使用させる等々。

調べればもっと出てきそうなんですが。

とりあえず、一番最初の会社の車を私物化し、あまつさえガソリン代をしっかりと会社の経費で落としているのは違法では？と思うんですが･･･

そんなわけで、この社長をコテンパンにしたいそうなんで、注意点や、つくべき点などがあれば教えてください

俺は労働基本法と、Tさんが所属しているJIMUという車部品下請け会社の全国労働組合にそういう処置方法がないかどうかを調べたいと思います

では、よろしくお願いします

ベストアンサーへは500枚出します。

補足

ほそくですが、すでに三人が退職し、なおかつ四人が退職を考えているのだそうで。それほどひどいものだということがわかります。

Answer 1

＞そこの社長（所長？）
勝手に社長として回答します。

＞会社の車を私物化する。
法人登録した車を通勤やレジャーに使うと言う事でしょうか？
それは中小の会社では普通の事です。
（例えば取引会社の社長とのゴルフに使うなど）

＞あまつさえガソリン代をしっかりと会社の経費で落とし、
会社の車ですから当然経費です。
逆にご自分の財布から出したらその社用車を私用に使ったと認める事です。

＞人事を勝手にきめ、
ワンマン会社と言わない会社でも「最後の人事権」は社長に有るのが普通です。

＞機械を現場の職員に意見を聞かずに勝手に購入し、それを使用させる等々
会社の機械の購入を社長が決定しないのなら誰が決めるのでしょうか？

補足に付いて
辞める（退職を予定している）だけでは社長が本当に悪いとは言えないです。

＞人事異動等の問題に口出し（関与）することができるかどうかを調べてほしいのだそうで。

Tさんの立場により口出しできるか？できないか？が変わります。
例えば、相手が所長さんでTさんが社長（会長）なら命令できます。
また、組合の（有れば）有力者なら質問と言う形で口出しできます。
そして、大口の株主さんでも質問できます。

しかし、嘱託さんとか派遣さんなら無視されますし、一般の社員なら、人事権の有る社長に余計な事は言わない方が良いです。

Answer 2

＞そこの社長（所長？）
社長なんですか、所長なんですか？
所長ならそのことを社長が知らなければ、社長に打ち上げれば何らかの処分がされるでしょう。

社長であれば残念ながら非常に難しいですね。
たしかに商法では取締役は役員報酬以外の金品を受取ってはいけないことになっています。
会社の車を私用に使うことはまさにこれに当たります。

しかしこれは多分に建前的なもので、中小企業の社長は例外なく会社所有の車を乗り回しています。
つまりこの程度は役所も大目に見ているということです。

機械の購入や人事は会社の専権事項(勝手に決めても良いこと)ですから全く問題ありません。
口を出せるのは親会社、取引銀行、株主等で組合や従業員は意見はともかく口出しは出来ないでしょう。

Answer 3

そういう会社少なくないと思います。

◆車の私物化
→名義の確認が必要
会社が所有者で
社長が使用者の場合あり

◆ガソリン代
→経費として落とされると立証が難しい

◆人事
→どの程度か問題
会社の人事権は誰にあるのか
不当解雇などが労働基準法に関する部分があれば裁判できる

◆機械の購入
社長が決めてよい範囲だと思う