自動車関係の部品を製造する工場に勤めています。エビデンスや書類等は多数あり、これでもかぐらいに確か等を評価しますが、そこ…

Question

自動車関係の部品を製造する工場に勤めています。エビデンスや書類等は多数あり、これでもかぐらいに確か等を評価しますが、そこまで必要なのでしょうか、これは日本の自動車業界だけですか？例えばドイツ、フランスイギリス、最近流行の中国、韓国のメーカーはここまで書類作成するもんでしょうか

Answer 1

国土交通省の自動車行政に関係して、省庁からの指示で提出する可能性のある書類を残しておく義務があります。
車両製造後7年間くらいが保存義務だったかな。

25年くらい前、某自動車メーカーの品質保証部署に勤務してました。

Answer 2

リスクアセスメント書類もあるでしょう。
製品の品質だけではなく管理だけではなく、ちゃんとしたメーカーであれば製造場所、製造工程における作業者の危険性、有害性回避マネジメントも求められます。日本ではそれが普通ですね。

Answer 3

他の国での事情は分かりませんが、それが「JAPAN Quality」と言われる1つでは。

例えば中国や韓国の場合、真似する技術は凄くても日本と全く同じ物どころかそれ以上の物が出来ないと言った部分もあります。
そのため自動車は作れはしてもエンジンが作れない、だから他の国で売ってくれるメーカーからエンジンを買うと言った形でもあり日本企業が売っても三菱だけと言った形の部分もあります。
日本の場合は元は真似でも、それ以上の物を作ると言った事が昔から行われています。
例えば火縄、2丁だけ買って数年後に大量に売付けようと思って来日したら、それ以上の性能の火縄を作って生産していたなんてのも歴史上でありますよ。
また自動車にしてもアメリカから真似てもそれ以上の物を作ると言った形にもなっていますから。

Answer 4

お疲れ様です
それが日本の品質管理の高さとなっています
明らかに海外より細かいです
外車より故障が少ないのも納得できます