海外は残業も無くて有給も使いまくりで 日本より給料良いみたいに言われていますが そんな待遇の良い職に就ける人はその国…

Question

海外は残業も無くて有給も使いまくりで
日本より給料良いみたいに言われていますが
そんな待遇の良い職に就ける人はその国の
ごく一部のエリートだけですよね？

Answer 1

いや逆ですよ。
海外では平と部長の給料の差が日本以上にあります。
一般社員は出世がほぼできないので転職して上を目指します。
現状維持の社員の方が定時で帰ります。

エリートは出世できヒラの何倍も給料が出ますがその分仕事頑張らないとクビですので猛烈に働き結果を出します。結果が出せれば残業しないしバカンスも取ります。

Answer 2

フランスの場合、管理職ほど残業をします。ヒラは定時退社です。

私の知り合いの上級管理職は、部下たちが全員退社した後も一人で毎日残業していたせいで、夕方遅く事務所にやってくる清掃会社から派遣された掃除婦さんの顔を知っている職場でただ一人の人間になりました。

フランスでは管理職は給料は良いけれど責任もあるので、残業手当無しで仕事に必要なだけ残業をするのが普通です。その代わり、時刻ぴったりに仕事をやめる部下たちよりも十日間多い有給休暇をもらう、というのも、良くあることです。

ただ、有給休暇に関して、フランスではそれぞれの人が有給休暇の100％を消化することが法律で定められていて、職員にきちんと有給休暇を消化させない企業には、労働管理局からの罰則が加えられます。

上司は自分も休暇を取るけれど、部下たちがきちんと休暇を消化できるように管理するし、規模の大きな企業なら、休暇の管理をする人がいて、なかなか休暇を取らない職員の肩を叩いて休暇を取るように仕向けます。

有給休暇日数は法律で定められているし、その日数は全ての人が消化します。

Answer 3

海外＝アメリカの例だと、日本以上に学歴よる格差が激しく、ホワイトカラーとブルーカラーで全く違っています。

ブルーカラーは残業なんかしませんが、ホワイカラーは日本人以上に長時間働く人も多いです。

有給は普段はあまり使わず長期休みの時期（クリスマス～年始）にまとめて取る人が多いです。

Answer 4

エリートでなくても普通のことです。
法律できちんと決まっている事ですから、エリートとか関係ないです。
逆にエリートと呼ばれる様な人の方が残業とかしていますね。