【退職日について】

Question

【退職日について】試用期間2ヶ月目ですが、社風が合わない等この先ずっと続けていく事が難しいと感じた為在籍しながら転職先を探し転職先が決まった為、先週の9日に直属の上司（拠点長）に退職の意志を申し出て10日には社長、常務、支店のメンバーの方にも話は伝わっています。
その後社長もしくは常務の方から何らかの話があるとその際言われたのですが今週に入ってからもなんの進展も無かったので再度昨日の朝拠点長に退職の意志と次の職場に退職日、就業開始可能日を伝えなければならないといけないのでハッキリさせたいと伝えましたが社長に再度伝えるとは言われたものの、今日何らかの話があるかなと思っていましたが今日も話がありませんでした。
以前、退職の意志を伝え退職届も用意していましたが上司から会社に交渉するから一旦この話は
預からせてくれと言われ、こちらとしては一ヶ月弱前に会社側に伝えましたが上司に引き留めにあい最終的に会社の統括の方から会社としては退職届を受け取ってから一ヶ月後を退職日にしてほしいというちょっとしたトラブルというか見解の相違のようなものがありました。（結果、伝えてから一ヶ月後の月末退社）
なので入ったばかりで申し訳ないとは思いますが退職の意志はハッキリしているし次の職場も決まっている為なるべく早急に退職したいです。
会社の机の中に日付を書いていない退職届は用意してますが、あまり一方的に出すような事はしたくないですが、こちらとしてはどうするべきでしょうか？
常務直通の携帯も知っていますが、さすがに今直接かけるのは直属の上司に角が立つかなと思います…

Answer 1

退職の意志を伝えたが、会社側からの対応が遅れている状況でどのように進めるべきかについて、詳しく解説します。

### 日本の労働基準法に基づく退職手続き
日本の労働基準法では、労働者は退職の意志を表明すれば退職できる権利があります。ただし、会社の規定に従う必要もあります。通常、退職の意志を伝えてから2週間後に退職が可能です。ただし、試用期間中や特別な契約がある場合には、条件が異なることもあります。

### 退職のプロセス
1. **上司への退職意思の伝達**:
- 既に直属の上司および社長や常務に退職の意志を伝えているため、次のステップは具体的な退職日を確定することです。

2. **退職届の提出**:
- 退職の意志を正式に伝えるために、退職届を提出することが一般的です。退職届には退職希望日を記載し、上司に提出する必要があります。
- 日付を書いていない退職届を用意しているとのことですが、日付を記入して正式に提出することで、手続きを進めることができます。

### 具体的な対応方法
1. **退職届の提出**:
- 直属の上司に再度確認し、退職届を正式に提出する旨を伝えます。退職届には希望する退職日を明記し、具体的な退職日を確定させることを目的とします。
- 退職届の例：
```
退職届

私こと、○○（氏名）は、一身上の都合により、○○年○月○日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。

○○年○月○日
氏名：○○
印
```

2. **常務や社長への連絡**:
- 上司が退職の意志を伝えてくれているが進展がない場合、常務や社長に直接連絡を取ることも検討します。直属の上司を通じて話が進まない場合、上司に対して失礼がないよう、丁寧に事情を説明し、早急に退職手続きを進めたい旨を伝えることが大切です。
- 例：
```
常務 ○○様

お世話になっております。○○（氏名）です。
先週の9日に退職の意志をお伝えし、その後10日にご相談させていただきましたが、まだ具体的な退職日が確定しておりません。
次の職場への就業開始日も迫っているため、早急に退職日を確定させたく、改めてご相談させていただきたく存じます。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご対応の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

○○年○月○日
氏名：○○
```

### まとめ
- **退職届の提出**: まずは退職届を正式に提出し、退職日を確定させることが重要です。
- **丁寧な対応**: 上司や常務に対して、事情を丁寧に説明し、早急に対応してもらうようお願いすることが大切です。
- **直接連絡**: 必要に応じて、常務や社長に直接連絡を取ることも検討しますが、その際も丁寧かつ誠実な対応を心がけます。

これらの手続きを進めることで、円滑に退職手続きを完了させることができるでしょう。