体調不良で1年以上そろばんの練習が出来なくなりました。 そうしたら、かけ算、わり算だけでなく、たし算、ひき算も怪しくなっ…

Question

体調不良で1年以上そろばんの練習が出来なくなりました。
そうしたら、かけ算、わり算だけでなく、たし算、ひき算も怪しくなってきました。体調が少し良くなったので、また始めようと思いますが、どうしたら効率良く練習出来るでしょうか？

寝てばかりの生活だったので、5分くらいしか座っていられません。少し休めばまた5分くらいは出来そうです。

アドバイスいただけたら幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。

Answer 1

そろばんの練習を再開する際の効率的な方法について、以下のステップで解説します。

### 1. 短時間集中練習
体調がまだ完全に回復していないため、短時間の練習を取り入れることが重要です。

- **ポモドーロ・テクニック**：5分間の練習と5分間の休憩を交互に繰り返す方法です。これを1サイクルとして、体調に合わせて2〜3サイクル行うことを目指します。
- **集中する時間を徐々に増やす**：1日に1サイクルから始め、体調が許す限り徐々に練習時間を延ばしていきます。

### 2. 基本の復習
まずは基本的な計算（たし算、ひき算）から始め、徐々に難易度を上げていきます。

- **基本のたし算・ひき算**：
- 小さな桁数の問題から始め、慣れてきたら徐々に桁数を増やします。
- 例：1桁のたし算・ひき算 → 2桁のたし算・ひき算 → 3桁のたし算・ひき算
- **基本のかけ算・わり算**：
- 基本のかけ算・わり算の練習も同様に、小さな桁数から始め、徐々に難易度を上げます。
- 例：1桁のかけ算・わり算 → 2桁のかけ算・わり算

### 3. リズムと習慣化
毎日の習慣として取り入れることで、徐々に計算速度と精度が向上します。

- **定期的な練習時間を設定**：毎日決まった時間に練習することで、習慣化を促します。
- **練習のリズムを作る**：好きな音楽をかけたり、リズムに合わせて計算することで、楽しみながら集中力を維持します。

### 4. 効果的な練習ツールの利用
効率的に練習するためのツールやアプリを活用しましょう。

- **そろばんアプリ**：スマートフォンやタブレットで使えるそろばん練習アプリを利用することで、手軽に練習ができます。
- **オンライン教材**：YouTubeやそろばん教室のオンラインレッスンなど、動画教材を利用することで、効果的に学べます。

### 5. 休息とリフレッシュ
練習の合間に適度な休息を取ることが、集中力を維持するために重要です。

- **短いストレッチ**：5分の練習後に軽いストレッチを行うことで、体をリフレッシュさせます。
- **リラクゼーション**：深呼吸やリラクゼーションの時間を取り入れることで、心身のリフレッシュが図れます。

### まとめ
体調に合わせて無理をせず、短時間の練習から徐々に進めることが大切です。基本的な計算から始め、リズムと習慣を作り、効果的なツールを活用することで、効率的にそろばんの技術を取り戻すことができます。体調が回復するにつれて、練習時間を延ばしていくことで、さらに上達が期待できます。