教えて!しごとの先生
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私は現在中堅の金融系SIerで、SEとして働いている新卒2年目社員です。現在はIBMのメインフレーム&COBOLで作られ…

私は現在中堅の金融系SIerで、SEとして働いている新卒2年目社員です。現在はIBMのメインフレーム&COBOLで作られたシステムの保守・運用業務に従事しています。キャリアについて皆様の考えを教えていただきたいです。 以下2つの選択肢がある場合、皆様でしたらどちらを選択されますか??理由も教えていただきたいです。 また、もし以下2つ以外の選択肢がありましたらご教示いただきたいです。 ①メインフレーム&COBOL領域で5〜10年頑張って出世して給料上げてから、他のJavaなどのオープン系領域への移動希望or転職する。 ②今すぐにでもJavaなどのオープン系領域に移動してそこでの出世を目指す。 【悩んでいる背景】 メインフレーム&COBOLの領域では上が50代ばかりのため他の領域と比較して出世は圧倒的に早くできる想定です。 しかし、昨今ではメインフレーム脱却の流れが押し寄せてきており、IT業界でここから数十年働くと考えた時に、メインフレーム&COBOL領域の知識だけしか持っていなかったら数少ない案件に必死にしがみつくしかなくなるのではないかという不安があります。 【現在と今後の業務】 私の会社は1次受けの立場で、現在は作業員として設計〜試験工程をやっていますが、1〜2年後には進捗やスケジュールの管理など2次受けの方々のマネジメント業務がメインになる想定です。

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qxa********さん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    IBM系は直接詳しくは知りませんが、IBMを含めたIT全般の概要なら知っています。 下記には、知っている範囲で回答します。 産業用ロボットの制御システムの話しも出てきますが、金融系にも関わってくることなので、「自分には関係ない」と思わずに読んでください。 [昨今でのメインフレーム脱却の件] Javaによるクラウドコンピューティングの重要度が上がると言うことだと思います。 切り替わりの時期は数年内で、遅くとも5年内です。 質問の「5〜10年」は持ちませんので、「Javaなどのオープン系領域への移動」を考えているのであれば、直ぐに行動するべきです。 しかし、「メインフレーム&COBOL」自体は、少なくとも数十年はもつと思います。 金融系での「メインフレーム&COBOL」は重要なので。 ただし、「Javaによるクラウドコンピューティング」の割合が大きくなると言うことです。 [IBMのクラウドコンピューティングはトップクラス] クラウドコンピューティングはトップクラスを調べると Amazon Web Services (AWS): Google Cloud Platform (GCP) Microsoft Azure になります。 しかし、これはクラウドコンピューティングの「運営会社」に頼る場合です。 企業が持つサーバー機にクラウドコンピューティングを実装する場合も含めたクラウドコンピューティングの全般では、IBMがトップか、少なくともトップ3に入ります。 IBM系、Microsoft系、Oracle系あたりが、確実にトップ側です。 日本国内に限定した場合は、上記の他に富士通系、日立系、NEC系が加わります。 産業用ロボット、IoT、無人運転自動車などのクラウドコンピューティングからの制御システムが盛んになると、富士通系、日立系、NEC系は、世界のトップ側に上がって行く可能性があります。 また、そう言った日本に有利なサービスが盛んになれば、NTT系もほぼ確実に上がって行きます。 [元祖クラウドコンピューティング(サーバー機)で使われていたOS] 元祖のクラウドコンピューティングは、2002年のSOAP系クラウドと2006年当たりのREST系クラウドになります。 クラウドコンピューティングのサーバー機のOSは、殆どUNIXでした。 Microsoft系のクラウドコンピューティングだけWindowsを使い、それ以外はUNIXでした。 なお、LinuxもUNIX系OSですが、当時は使われずに本家UNIX(AIX、HP-UX、Solaris等)だけが使われていました。 [2010年版クラウドコンピューティング(サーバー機)で使われ出したOS] 元祖クラウドコンピューティングは、前述の通り2002年や2006年当たりですが、世間に広く普及したのは2010年(及び、2011年、2012年、2013年あたり)になります。 その一般普及版のクラウドコンピューティングのサーバー機のOSは、本家UNIX(AIX、HP-UX、Solaris等)を超えて、LinuxとWindowsが大半になりました。 LinuxとWindowsとで2分する形。 [元祖からのUNIX系クラウドコンピューティング(サーバー機)が、Linuxへ移行する傾向] 元祖からのUNIX系のクラウドコンピューティングも、本家UNIXからLinuxへ移行する傾向のようです。 先行してHewlett Packardのクラウドコンピューティングが移行済です。 なお、Microsoft系は、元祖からこらから先もWindowsのままです。 ただし、WSL2と言う技術を使って、WindowsとLinuxの連携に切り替わって行くようです。 [Hewlett Packard系クラウドコンピューティングの変化] Hewlett Packard系のクラウドコンピューティングは、元祖以来OSはHP-UXと言うUNIX系OSを使っていました。 また、クラウド技術は、hp web services platformと言う技術を使っていました。 しかし、hp web services platformは終了し、LinuxとWindowsの流れに乗っかりました。 2022年より HPE GreenLake platform と言う技術に切り替わりました。 Hewlett PackardのHPE GreenLake platformで、AIロボットの制御システムが作られています。 Hewlett Packardは、IT関連だけでなく、電子計測器のトップメーカーでもありますので、工場の計測器や産業用ロボットを制御するのは得意なので。 日立製作所の統合システム運用管理「JP1」がHPE GreenLakeエコシステムを利用する構造に切り替わりました。 日立は日立独自のクラウド技術の発展を続行しますが、通信部の基本部分だけHewlett Packard系を利用します。 日立もIT関連だけでなく、様々な機器(工事機械、家電、造船等々)の製造が得意なので。 [IBM系クラウドコンピューティングの今後の変化] IBMは、2019年にRed Hat社を買収しているので、Linux対応に切り替わるのは間違いないです。 IBM系では、元祖以来OSはAIXと言うUNIX系OSを使っていました。 また、クラウド技術は、WebSphereと言う技術を使っていました。 これから切り替わる予定の新しい技術は知らないので調べたら、「IBM Cloud」とか「IBM Cloud Infrastructure Center」と言う単語が出てきました。 そのあたりが新しい技術の名前だと思います。 [IBM系の内容の推測] 前述の通り、次世代技術では、ロボット制御等のハード制御が充実して行きます。 これは、セキュリティが向上して行きます。 今までのインターネットは、上位階層(人間側に近い処理階層)を使っていました。 そのため、悪意のある者がプログラムの解読を行いやすい状況でした。人間寄りなので。 しかし、インターネットで下位階層(機械側に近い処理階層)が使われて行く予定なので、悪意のある者の解読が難しくなります。機械寄りなので機械の言葉はわからない。 セキュリティが向上することを考えると、IBMの金融系クラウドコンピューティングでは、顧客情報、金銭情報などを一括管理して行く総合システムを目指しているのだと思います。 [回答としての結論] Java系への移行をするのであれば、5〜10年後ではなく、直ぐに動くべきです。 また、IBMはその分野でもトップクラスなので、可能であればIBMのJava系へ移行するべきです。 無理ならば、GoogleやMicrosoft等のクラウドコンピューティング系技術への移行になります。 MicrosoftはC#ですが、それ以外ではJavaが中心的になっている場合が多いです。 決まったらその辺を調べ直して下さい。

    abiko tetuさん

  • 金融系SIerなら開発への異動があるのではないでしょうか。 IBMのメインフレームはなくなる予定ないし、なのでCOBOLなどの汎用系言語もまだまだ続きます。 転職は特に考えないで今の社内の出世コースに乗っかったほうが良いと思いますよ。

    hhz********さん

  • 約10年メインフレーム経験者です。 その後サーバーへ異動後20年って感じ。 会社変えなくても、サーバー系システムへの転換は可能では? 会社変える、転職はリスクあるので控えるべきです。 ちなみに私は、異動でサーバー系システムに変更。 マシンの中身はメインフレームもサーバーも変わらないので、そんなに困りませんでした。

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    kai********さん

  • 運用・保守というけど、COBOLで作られたプログラムを読んで何をやっているか理解する事が出来るのかそうじゃないかで道を変える場合は大きく変わってくると思う。 理解できないのであるなら、他の開発の現場に行くのも厳しいから、やはり運用保守の仕事になってしまうと思う。 理解が出来るなら、COBOLからオープン系にシステムの移行を考えているような所に行ける可能性が出てくる。

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    名無しさん

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