自分に向いているかどうかですよ。 ITエンジニアは、なぜか「文系採用」を伝統的に行っていますので、「理系に向かない人」もかなりの数が採用されます。 採用段階では解りませんからね。 でも、仕事の内容は立派な理系職で、理系的な考え方ができない人はいつまで経っても三流ですし、教えてもらったこともなかなか覚えられなかったりします。 早々に「自分には向かない」と思って他の業種に転向する人は良いのですが、真面目な人はそんな状況でも頑張っちゃうんですよね。 向いていないのに頑張ってもできないことは変わらないので、「できない自分」を許せない気持ちや「周囲の冷たい態度」から、だんだん精神を病んでしまいます。 まあ、単純に忙しい(HWと違って「人が頑張ればどうにかなる」的な根性論を振りかざす人も未だに多いってのがありますからね)ことで心を病む人もいますけど。 というわけで、質問者さんが向いているなら問題ないですし、向いていないなら就職ではITエンジニアを避けるのが良いでしょうね。 向いているかどうかは、自分でプログラムとか組んで見ればわかると思います。 まずは、入門サイトとか見ながら実際にある程度のプログラムが作れるか、それができたら今度はそこから応用して自分なりに機能を変えたり拡張したりできるかですね。 そういったことがスムースにできる(少なくとも苦にならない)なら、向いていると思います。 そこで躓くようなら、向いていないでしょうね。 ちなみに、今は女性のITエンジニアも沢山いますので、女性だから無理ってことはないですよ。 向いていないと判断したときにどうするかについては、それでもIT知識は点くでしょうから、IT企業の営業職とかが良いんじゃないですかね。 エンジニアや(技術系の)お客さんともちゃんと会話ができる営業なら、充分需要はありますし、完全な文系卒より差別化もできますから。
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