派遣も正社員も「変わらない」と 本気で思っている人はいますか？ 私は現在、ある会社で正社員として働いています。 派遣社…

Question

派遣も正社員も「変わらない」と
本気で思っている人はいますか？

私は現在、ある会社で正社員として働いています。
派遣社員の方も数人いるのですが
本心としては「正社員と派遣社員は全く別の次元の働き方」だと感じています。

本人のモチベーションもそうですが、
そもそものスキルや、求められる業務成果のレベルが雲泥の差です。

「生活スタイルや、働き方を理由に派遣を選びました」
というような方もいらっしゃるようですが

「本当に」スキルがあり会社で必要度が高い働き方をされてきて、実際に誰から見ても必要不可欠なポジションならば、働き方を交渉できる立場にいるはずだと思っています。

社会的信用度も、任される業務の濃度も
同じわけないと思うのですが
最近はこういった考えを発言することに躊躇します。

一般論ではなく、社会人のみなさまの本心がききたいです。

Answer 1

他の方の回答通りです。2004年の小泉政権の時に、製造業に派遣が開放されてから派遣社員の立場や扱いが変わりました。

20〜30代の人にとっての派遣社員とは、
・社員になれない人がなるもの
・責任感がない
・すぐに飛ぶ、使い捨て
などのイメージが強いと思います。これは、まさに工場などで働く人たちがやらかしてきた行動からの印象です。

40代以上の人にとっての派遣社員とは、
・その道のプロ
・社員にもなれるけど、敢えてならない
・社員の誘いは常にある
・自社で育成できないスキルを持っている
・時間の制約があるのでプロに対応してもらう
・高額人材
というものです。こちらが本来の派遣社員というものでした。フリーランスや個人事業主の人が、自分のスキルを高く売って一定期間だけ仕事をするというものです。

TVドラマで言えば、ドクターXの大門美智子、ハケンの品格の大前春子といった人のことを派遣社員と言ってました。
小泉政権時代の派遣法の改悪により、迷惑を被ってます。この時に開放された業種、職種は派遣社員ではなく、別の呼び方にしてほしかったですね。ちゃんと分けて欲しかった。

Answer 2

？？？？？

＞派遣も正社員も「変わらない」と
本気で思っている人はいますか？

こう思う人がいるんでしょうか？？？

＞「正社員と派遣社員は全く別の次元の働き方」だと感じています。

そうですね。

＞そもそものスキルや、求められる業務成果のレベルが雲泥の差です。

ある意味当たり前ですね。

＞「本当に」スキルがあり会社で必要度が高い働き方をされてきて、実際に誰から見ても必要不可欠なポジションならば、働き方を交渉できる立場にいるはずだと思っています。

こっから？ですね。
なぜ「働き方を交渉できる立場」という言葉が出るのか？？？

＞社会的信用度も、任される業務の濃度も
同じわけないと思うのですが

ある意味そうだけど、そういうわけでもない。

派遣って働き方の違いと任される役割が違う。
一般開放されてしまっていますが、そもそもは専門職系だけだった。
専門性の高い人が、自社でそれを担当できないから派遣を呼んで指導も兼ねて対応してもらって、終わったら帰る。
または継続
自分で会社を持っていたが、まだまだ駆け出しで技術力を見せる意味もあり派遣で対応し、その後発注もらうとか人脈作るとかもあった。
役員だってある意味派遣のようなものじゃないですか。
役員も期間が決められ、その間に結果を出さないと役員解任になる。
派遣って期間限定で結果を出さないといけない存在で、正社員のような安定性はない。
ゆえに正社員って大部分の「その他大勢」であって、一部の幹部候補が会社を築いていく。
派遣はその幹部が実現しようとする専門性を補完する存在で、その手足がその他大勢の正社員
ま、それが一般開放されイメージが悪くなった。
なので、正社員と同じくその他大勢の正社員の補完である派遣もできてしまい、そっちがピックアップされて今の派遣イメージができてしまった感がある。