退職を伝える際にお世話になった方に筋を通すべきですか？ 近々退職を伝えるのですが、Aの現上司とBの前上司がいます。

Question

退職を伝える際にお世話になった方に筋を通すべきですか？

近々退職を伝えるのですが、Aの現上司とBの前上司がいます。Aの上司がBになりますので結果的にBには話が行くのですが、Bとは仕事やプライベートでも大変お世話になり、仕事でやらかした時も色々とフォロー頂いたり、人間関係で悩み退職を申し出た際も環境を変えて頂いたりなど本当によくして頂きました。

Aが上司になってからは関わる事も減り、通常であればAに申し出をするのですが、以前に引き留めやお世話になってた事もありせめてBの耳に入る前に先に伝えるのが筋ではないのかなと思い、Bに伝えたその日にAに退職願を提出しようと思っています。

ただ、これに関して自分の自己満でもあるので果たして正解なのか？と思い相談しました。
この考え方は間違えでしようか？

Answer 1

単純な組織の指揮命令系統という意味では正解ではないと思います。
ただあなたの気持ちは自然なものですし、別に重大な違反というわけでもないので間違いとまではいえないと思います。本来社内の別の人間に退職や転職のことを相談していたって悪いことではありませんからね。

B氏に伝える際に「本来であれば直属の上司であるAさんに先に伝えるのが筋ですが、Bさんには大変お世話になりましたので、どうしても自分の口でご報告させていただきたく伺いました。このあとAさんにも退職願いという形でお伝えしますので先にお伝えしたことはご内密に、よろしくお願いいたします。」といった内容の言葉を添えれば大丈夫だと思います。

B氏の口からA氏に退職の話がいってしまわないようにだけは気をつけてください。A氏からすれば決して気分のいいことではないでしょうから、そこはマナーの問題として配慮した方がいいと思います。