解決済み
連結に際して発生したのれん1,000円を10年間で償却するとします。 前期末にのれん償却100/のれん100という仕訳を切ってます。 当期の開始仕訳で同じ内容の仕訳を再現するとします。 のれん償却100/のれん100 当期末には当期分の償却も行います。 のれん償却100/のれん100 結果、当期の連結P/Lののれん償却は開始仕訳と期末に計上した分を合わせて200円となります。しかし100円は前期の償却分です。 P/Lは当期の経営成績を示すものなのに前期の費用が混入するのはまずいですよね。これでは適切な財務諸表とは言えません。 よって、当期以前の損益科目は全て利益剰余金に変換して仕訳を切る必要があります。 何で利益剰余金じゃなきゃダメなの?と疑問に思われる場合は3級で学習した決算振替を思い出していただくのが良いと思います。
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