もともとの、「派遣で働く」ということの認識が間違っています。 日本の企業は、一度正社員として雇うと、なかなかクビを切れません。不当に首を切ると、裁判になったら高確率で負けます(日本の雇用問題の弁護士はフィルターとして優秀なことが多く、彼らが「勝てる」と言った訴訟はたいてい勝てます。裁判が判例主義なので、) なので、企業は正社員一人に膨大な額の賃金を払うことになります。 一方、社内にはそんなに高度化した作業や熟練を要する作業ばかりではなく、「半年か1年で基本は覚えられる、あとはその繰り返し」という業務も多々あります。 こうした業務に正社員を貼り付けておくのは無駄なコストなので、派遣社員を充てます。 派遣は最大で3年なので、例えば「習得に5年かかる」ような業務に派遣を充てるのは、愚昧といえます。 派遣を入れるなら、マニュアルを完備し(かつマメにブラッシュアップし)、一人やめても、すぐに次の人材を育てられる、そういう配慮でやるべきです。 雇う側にもデメリットがあり、細かいノウハウが職場に蓄積されない、とか、周期ごとに職場内の業務のクオリティが変動する、とかのマイナス面もあります。
やりたくないというか、バリューのない仕事を外注してます。
酷くないですし、そういうものだと思います。 派遣社員に誰でもできそうな簡単な仕事を振り、一方で自社の新人には今後の成長に繋がるような業務に挑戦させ、スキルや経験を積ませたいです。 新人の離職理由が、 ・雑務等の業務命令が多く、入社前にイメージしていた業務と違った ・責任が求められる仕事を任せて貰えず将来が不安 などであれば、書類作成や雑務支援などの業務は派遣に任せることで新人の離職を抑える効果を期待しているのではないでしょうか
ひどくないです。
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