保育士です。 保育園では保育所訪問指導と言って、県から派遣された人が実際の保育を見て指導をする日が年一回あります。それに…

Question

保育士です。
保育園では保育所訪問指導と言って、県から派遣された人が実際の保育を見て指導をする日が年一回あります。それに向けて、指導案という計画を立てたりもして準備してい来ます。また、数年から十数年に一度くらいですが、公開保育といって、他の園からたくさんの先生が保育を見に来ることもあります。

保育士以外の仕事では、このような定期的に外部の人に仕事を見られ、評価、反省会を開かれることはおるのでしょうか？

Answer 1

福祉では特に第三者評価などを重視しています。

お勤めの園では、かなりそういう外部監査などを意識して保育しているのですね。
良い傾向、きちんとしている園なのでしょう。

普通の会社でも外部監査などを行う場合がありますが、
保育園で行う監査や外部評価も、義務付けられている訳ではありません。あくまで努力義務ですが、それをやることによって、たとえば不適切保育や虐待、また、保育士が誰にも相談できずに不満をためるような風通しの悪い職場環境を未然に防ぐ効果があります。

なにより、利用者視点、つまり子どもや家庭の立場に立って評価や課題を明らかにすることで保育の質が高まります。

県から人が派遣されるというのも、なかなか手厚いですね。
その人が適切なアドバイスできるかどうかは別として、自分たちの保育に別の人の目が入るのは、貴重な機会ですよね。