解決済み
定年後年金のみでは生活が苦しい世の中になってしまった日本ですが、最大の原因は何だと思いますか?段々高齢者になっても働かざるを得ません。仕事をリタイヤ出来ると思っても雇用延長などで退職が出来ない社会となりつつあります。 この分だと会社は80歳まで雇用延長しかねません。労働者もそれにつられて労働継続となるでしょう。 善かれ悪しかれではないでしょうか。
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やはり賃金が上がらなかったこと、能力も需要も無いのに猫も杓子も大学進学したことでしょう。物が溢れ無駄に生活水準を上げたことや低金利も大きな要因かと思います。ただ今でも若い世代の過半数は結婚して子供を設けそれなりに裕福な暮らしをしています。2極化が進んだというのが妥当かと思います。 誤解されているようですが昔から年金だけで生活なんてできませんでした。実は国民年金だけというのは専業主婦くらいで自営業者は業界の年金基金等、農業者は農業者年金にも加入していました。サラリーマンも退職金、企業年金基金、自社持ち株、社内預金、財形貯蓄、一時払い養老保険等で老後資金を確保できたのです。投資は本来金融機関の仕事です。普通に働けば高卒でも退職金を含め3,000万円くらいは準備できました。 定年(又は雇止め)年齢が無限に上がることは無く70歳定年75歳雇止めが限界でしょう。それ以上になると退職事由の半数が「本人死亡」になってしまいます。雇用(の機会)が延長されても途中で退職するのは自由で80歳までの就労を強制されることはありません。定年は社会制度では無く「労働慣習」であり高年齢者雇用安定法で「設定する場合の下限」が規制されているだけです。この先定年は60~65歳のままで再雇用期間が延長されるだけかと思います。 高学歴化の副作用で現場系の従事者が不足しています。特に若者は何事も損得勘定で評価しますので需給バランスがますます崩れ結果的に大卒非正規雇用がどんどん増え続けることになり閉塞感に苛まれ退廃的な世の中になるのは仕方ありません。
資産形成を教育しなかったせい。
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