今度のパート仕事が週20時間以上の約束であれば、今度のパート勤めでも雇用保険に入ることになり、「以前勤めていた職場を退職後1年以内」の件は関係なくなります。パート仕事を完全に辞めてからでないと、失業給付の申請手続きができませんので。 その場合、給付の額はパートとして働いていたときの給料を元に計算され、端数の日割り計算を行った月が含まれる場合には、以前の勤めの給料の最後の一部分もが計算に含まれることになります。 週20時間にならない勤め方の場合は雇用保険に入らないため、以前勤めていた職場を退職後1年以内での範囲で、パートを辞める前に限らずういつでも失業のお手当を申請することができます。申請だけでなく、お手当を受ける期限も退職から1年内なのでご注意を…
「来月中旬から別の新しい職場でしばらくパートとして働く」というのが、雇用保険の被保険者としてかどうかによります。 イエスなら、雇用保険の基本手当の受給期間はパートの離職日の翌日から1年ですし、賃金日額の算定にはパートの賃金も含まれます。 ノーなら、受給期間は前職の離職日の翌日から1年ですし、パートの賃金は賃金日額には含まれません。
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