社会保険料は長い時間働くのと社会保険入れるギリギリで働くのとでは保険料は違いますか？

Question

社会保険料は長い時間働くのと社会保険入れるギリギリで働くのとでは保険料は違いますか？

Answer 1

違います。

4月、5月、6月の給与で9月からの保険料が決まります。
その時の給与が高ければ標準報酬月額が高くなり、
比例して保険料も高くなります。
その分、将来手にする年金額が大きくなります。

Answer 2

収入に応じて変わります。

Answer 3

違うといえば違うのですが、給料の額に応じて比例的に違います。
給料が二倍になれば、保険料も二倍になる、といった具合です。

社会保険料は、各人別に定められた標準報酬月額に、保険料率を乗じたものとして決まっています。
あなたが負担する保険料は、さらにその保険料に負担割合（基本0.5）をかけたものです。
保険料率や負担割合は会社（健康保険組合）ごとに違いますが、同じ会社ならみな同じです。（およそ15%前後）
ですから、標準報酬月額が倍になれば、あなたが負担する保険料も倍になります。

標準報酬月額は、毎年4月から6月の給料の平均を元に決まります。
例えば平均が146000円以上154999円以下なら150000円、155000円以上164999円以下なら160000円、というように一定の幅を持たせて段階的に決められます。
金額が大きくなれば、その幅も大きくなります。
例えば平均37万の人も平均39.4万の人も、同じ38万が標準報酬月額になります。
このとき、平均37万の人は割高、39.4万の方は割安な保険料を負担していることになります。

Answer 4

給料高いほど保険料も高くなります