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トライアルで求人してる会社は何故普通に求人するのではなくトライアルにしてあるのですか?

トライアルで求人してる会社は何故普通に求人するのではなくトライアルにしてあるのですか?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    一番分かりやすい点としては、対象となる人を採用した場合、原則3カ月間(1カ月や2カ月も可で企業が求人提出の際に決められる。ただし最長で3カ月)の間、1カ月あたり4万円がハローワークから支給されるからだと思います。その間働き続けてもらうことが条件ですので、例えば雇ってすぐ解雇してしまえば4万円はもらえません。だから、お金が欲しいためだけでは本来は活用できるものではないと思います。トライアル雇用の求人を出している会社を、それだけで「怪しい」なんて決め付けては、むしろ求職者にとっては損かもしれません。 トライアル雇用とは簡単にいうと、その人の経験や知識などから、その職ですぐにバリバリ働いてもらうのは難しいかな…という人が対象になるもの。前に似たような仕事をしていたらハローワークで対象にはしてもらえませんし、経験がなくても人物的に有望であれば対象にしてもらえないこともあります。また、トライアルの対象としてハローワークの紹介を受けた場合は、原則面接をしてもらうことが必須となり、書類選考で落とされちゃう可能性が高い人にも「まずは会ってみて可能性を見出してもらえませんか」って感じの趣旨なのです。見事採用となれば、3カ月(もしくは1、2カ月)は期間限定の「お試し雇用」期間となり、企業と採用者の間でその間の目標などを定型の書類に書き込み、ハローワークに提出します。そして、その3ヵ月間はお互いに「様子見期間」ともなり、「この人本当にうちの会社の戦力になってくれるかな?」「この仕事自分に本当に続けられるかな?」って感じでやっていくことになります。そしてお互いに「よしっ」となれば、その後に晴れて無期限雇用契約となる正社員になるわけです。 どこの企業も、新卒でもない限り「即戦力」になる人、欲しいですよね。でも、そんな簡単に企業の理想とする人なんて見つからない仕事だって多いわけです。そこで「トライアル雇用」の出番。「3ヶ月×4万円=12万円助成するから、可能性が感じられる人、育ててくれませんか?」となるわけです。人を育てるのってお金も手間もかかるものですから、その労力をはたいてもらったことに対する「謝礼」ともとれるかもしれませんね。 ただ、トライアル期間に関しては賃金を安く設定することができるので(ただし最低賃金は守られますよ)、安く労働力をつかっちゃおうっていう考えが誰にもないとは断定できないかもしれません。ただそれは、トライアルでない通常の求人でも「試用期間」という名で賃金を安く設定できるのと変わりません。実際にはトライアル雇用と試用期間はだぶることが多いので、どちらも同じ賃金でってケースが多いですね。 また、トライアル雇用は通常「トライアル雇用併用求人」になっているはずだと思います。「併用」というのは、「トライアルの対象になる人もならない人もどちらもハローワークから紹介させていただきますよ」ってこと。トライアルの人しか雇いません…っていうのは「トライアル専用求人」といい、基本的に非公開で、ハローワークの自己検索機では出てこないはずです。 長くなりましたがここまで読んでいただき、ありがとうございます。

    2人が参考になると回答しました

  • 必要な経験欄に、経験者のみとか、経験者優遇と書いた企業が多く、未経験者の方をなかなか採用しない企業が多かった為にできた制度であると聞いています。 企業側としては、1から教えるよりある程度でも仕事が分かっている方を雇った方が教える手間も省けます。 また、未経験者を雇用して色々教えていったのに、数日で辞めたり慣れた頃にさっさと退職したりされると、企業としては面白くないですよね? なおさら未経験者を採用する企業は減ってしまいます。 どうやったら少しでも未経験者を企業が雇用してくれるか、やはりお金(補助金)が一番なのではないでしょうか? 未経験者を雇用すれば手間が色々かかります。研修もするなら、その費用もかかります。 少しでも出費を抑えたいと思うのは企業として当たり前のことです。 確かに中にはよろしくない企業もあるかもしれません。 でも、その会社で働いている従業員さんがいるのも確かです。 全員が絶対解雇になったり退職したりするわけではないでしょうし、その確証はどこにもありませんよね。 また、トライアル中に解雇者を出せば、確か、半年~1年は新たにトライアルで雇用することはできなかったはずです。 (わざと自己都合に持って行く企業はあるかもしれませんが・・) 解雇後も繰り返しトライアルで雇用することは通常ありえませんので念のため。 以上、ご参考になさってください。

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  • そうそう補助金です。 他にもハローワークからの紹介で採用すると、採用した人や採用方法によっては補助金や助成金、奨励金がでる場合があります。 派遣社員を直接雇用した場合。 障害者や高齢者を雇用した場合。 内定取り消しの学生を雇用した場合。などなど。 トライアルは、試行雇用(トライアル雇用)奨励金です。 主な受給の要件そして、 以下に該当する者のうち、試行雇用を経ることが適当であると公共職業安定所長が認める者を、公共職業安定所の紹介により試行的に短期間(原則3か月)雇用すること 1.45歳以上の中高年齢者(原則として雇用保険受給資格者又は被保険者資格の喪失日の前日から起算して1年前の日から当該喪失日までの間に被保険者であった期間が6か月以上あった者) 2.40歳未満の若年者等 3.母子家庭の母等 4.季節労働者(厚生労働大臣が指定する地域・業種に従事する者であって、各年度の10月1日以降に特例受給資格者として離職した65歳未満の者) 5.中国残留邦人等永住帰国者 6.障害者 7.日雇労働者・住居喪失不安定就労者・ホームレス だそうです。

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    ID非表示さん

  • はっきり言ってしまえば、トライアルで採用すれば補助金がもらえるからです。 ただ、トライアル採用中に解雇しても補助金はもらえるので、トライアル→ブラック企業というパターンが多いです。

    ID非表示さん

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