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日本社会は、仕事や人間関係で失敗して会社を辞めて転職すると、もうずっと転落し続けるという話は本当ですか? 30歳の男で…

日本社会は、仕事や人間関係で失敗して会社を辞めて転職すると、もうずっと転落し続けるという話は本当ですか? 30歳の男です。よく、日本社会は1回の失敗だけでもう元の生活水準レベルに戻れなくなる(ずっと転落し続ける)という話を聞きますが、本当にそうですか? 私は、公務員試験に合格して新卒で某市役所に入庁しました。 でも配属先の仕事内容が難しく、配属先の上司や先輩職員との人間関係も上手くいかず、1年半で市役所を退職してしまいました。それから、転職活動をしてIT企業に再就職しました。 ちなみに、公務員時代の年収は、夏と秋に支給されるボーナスで300万程度でした。 再就職先のIT企業はSES(ソフトウェアやシステムの開発、保守、運用における委託契約の一種で、特定の業務に対して技術者の労働を提供する契約)という会社形態で、エンジニアを顧客先企業に派遣する俗に言う、IT業界の派遣会社(A社)に再就職しました。 でも、年収は公務員時代よりもかなり下がり、A社時代の私の年収は220万円程度でした。A社は賞与制度がなかったので、ボーナスは1円も貰えなかったです。 未経験でもエンジニアになれるとA社の求人情報に書いてあったので、公務員を辞めた後にA社に再就職しましたが、実際の案件(SESとして派遣された現場)はコールセンターやエクセルにデータ入力をするだけなどの単調作業な仕事ばかりでした。 しかも、契約更新が3ヶ月ごとなので、契約更新の期間はいつも契約を更新してもらえるか打ち切られるかを考えてしまい、ストレスが大きくなりました。 再就職して最初にアサイン(SESとして派遣)した現場では、アサインしてから3ヶ月後の最初の契約更新のタイミングで、契約延長はしてもらえました。 でも、私が仕事覚えが遅いという理由で3回目の契約更新のタイミングでは、契約延長をしないと言われて最初の現場は9ヶ月という短期間で退場しました。 それから、次の現場が決まるまで待機期間が3ヶ月くらいあり、その期間は自社のデスク業務をさせられましたが、現場にSESとしてアサインしていないので、待機期間は給料が手取りで14万程度しか入らなかったです。 2つ目の現場でも、4ヶ月ほどでスキル不足を理由に契約更新をしないと通告されてしまい、それでまた待機期間になってしまいました。 単調な仕事ばかりで仕事に集中することができなかった私にも非はあったと自覚しています。 それで、A社の営業社員から、3ヶ月以内に次の派遣先が決まらない場合は、依願退職をするか、それが嫌なら懲戒解雇になると言われました。 それで、また転職活動せざる得ない状況になりました。 再就職先の会社(B社)が決まりましたが、その会社もまたSES形態のIT企業で、再就職後も同じ様な働き方(現場に派遣されて仕事をする)をしました。 B社から内定が貰えたので、A社は依願退職という形で辞めました。 B社はA社と違い、web開発やインフラ案件など、エンジニアとしての案件がかなりある会社でした。 最初の現場はwebサイトの開発案件にアサインできましたが、スキル不足で3ヶ月で契約打ち切りになってしまいました。 次の現場は、webサイトのテスト案件でしたが、こちらもスキル不足で6ヶ月で契約打ち切りになりました。 その後も、現場をいくつか転々としていましたが、自分の将来の生活に不安な気持ちが出てきました。 このままSESとして派遣仕事をしても、給料は上がらないし、周りの友達たちに年収面で大きく差が離されてしまうと考え、ITから異業種への転職を決めました。(B社時代の私の年収は300万程度でした。) それで、年功序列で昇給が確実な仕事を探すことにしました。 そして、鉄道会社の現業職への転職を目指すことにしました。 それで、関東の大手私鉄やJR東日本の現業職の中途採用にチャレンジして、大手私鉄の2社から内定が貰えました。 それで、内定先が出たので3年半勤めたB社を依願退職して、大手私鉄の現業職に再就職しました。 それで現在は、大手私鉄の現業職(運輸職)に再就職して1年半が経ち、来年の春に乗務員(車掌)登用試験に挑戦します。 鉄道の現業職(運輸職)は年功序列制なので、昇給もしました。ボーナスも手厚いです。 私は、1度社会のレールから外れてしまい、低所得・派遣生活という底を経験しましたが、今では大手私鉄の正社員として、安定した仕事に就いています。今では公務員時代と同等レベルにまで給与も戻りましたし、今後今の会社で働き続ければ年功序列なので、40代には年収も700万近くまで行きます。 日本社会は、仕事や人間関係で失敗して会社を辞めて転職すると、もうずっと転落し続けるという話は本当ですか? 私の成功は、例外的なんでしょうか?

補足

市役所勤務:年収・300万(賞与:夏と冬に1回ずつ) A社勤務:年収・220万円(賞与制度なし) B社勤務:年収・300万程度(賞与:冬に1回) 大手私鉄勤務:年収・350万程度(賞与:夏と冬に1回ずつ) 特に、A社とB社に勤めていた頃は、年功序列制ではなく実力主義だったので、昇給が1度もされずに、かつ派遣形態だったので本当に人生の底というか、辛い時代でしたし惨めな思いもたくさん経験しました。 でも、今は私は市役所勤めの頃と同じ水準の給料にまで戻りました。 日本社会は、仕事や人間関係で失敗して会社を辞めて転職すると、もうずっと転落し続けるという話は本当ですか? 個人の頑張り次第で、1度失敗してレールを外れてしまっても、また元の生活水準(給与額)まで戻すことは可能だと思うのですが、本当に日本社会は、仕事や人間関係で失敗して会社を辞めて転職すると、もうずっと転落し続ける人が多いんですか?

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    例外なんて言わないで! 大手私鉄に入社でき、年収も回復でき、増加も見込める、状態なら そこで貢献、長くやっていく方に全力投球しましょう! 何が転落ですか! 人生巻き返し、大成功!じゃないですか! うらやましい!でも、応援してます。

    1人が参考になると回答しました

  • 欧米圏だと、ジョブホッパー、転職を繰り返す人たちは、そこまでネガティブには思われない、むしろ活動的なポジティブにうつるみたいですね。 「転石苔を生さず」ってことわざも、日本では、「転居や転職を繰り返す人は、財産を貯めにくい」って意味だけど、アメリカでは、「活動的な方が、苔みたいな汚い者が付かずに良いこと」と捉えられているのだとか。 日本でも、3〜5回以上転職している人は、マイナスのイメージが付くという話を聞いたことがあります。 ジョブホッパーと呼ばれる人たちは、10回以上とか。 理由もあって、日本だと年を給与に考慮するので、大きな給与を支払ってまで、仕事をしてくれるか分からない点と、また仕事を覚えてもらう労力をかけても、また転職してしまうからもしれないという懸念があるからとか。 まぁ、分からんでもないので、そういうケース、はっきりとした能力が示せないケースとかだと、条件が厳しくなり、ランクって言っちゃ失礼だけど、落としていくしかなくなる、ってことはあるかもですね。 おそらくは、上昇志向の高い人と、そうでない人に分かれるかと思うので、どっちが多いんかね? 後者のほうが多そうな気がしますけどね。

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    2人が参考になると回答しました

  • 人によるでしょう。 とりあえず、あなたの場合はウソをつくのは止めた方がいいと思います。 あなたは2週間前は28歳で、公務員にはなれなかった人のはずですが。 都合の悪い点を指摘されて逃げるのはみっともないですよ。

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  • そんなことはありません。逆転人生の人は数多いですし、スキル向上にはむしろ鞍替え必至でしょう。

    1人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

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