メキシコの給料制度について教えてください。 給料が月に二回払われる場合です。 例えば求人に給料30000ペソとあれば…

Question

メキシコの給料制度について教えてください。
給料が月に二回払われる場合です。
例えば求人に給料30000ペソとあれば、15000が2回ということであってますか？例えばフードクーポン6％であれば、30000の6%で、一回の給与支払いにつき３％分ということでしょうか？
それと、これは給料から６％ひかれて、クーポンという形ででるということですか？
それとも、給料＋6%分のクーポンでしょうか？
フードクーポンは税金の控除がどうのと読んだのですが、給料から6%ひいた額から税金を計算するということですか？

積立金もよくわかりません。
例えば6%とある場合、一回の給料支払いにつき３％がひかれてつみたてられて、年末に返ってくるということでしょうか？
会社も同じ分つみたてるとかいてあるのをよんだのですが、そうするとひと月に、私の6%と会社が6%で、１２％✕１２ヶ月分が、年末に手に入るということでしょうか？
年末以前に仕事をやめたら、やめたときにお金は戻ってくるのでしょうか？

それと、月の税金ですが、計算するサイトを使うと、30000で月として計算すると
ISR $ 5,032
IMSS $ 797
で合計 $ 5,829
とでました。手取りが24000ちょっとになるということであってますか？
ここから、積立金と、もしフードクーポンもひかれてクーポンででるだけなら、入る現金少ない気がしましたがそういうものでしょうか？

Answer 1

給料が月に2回支払われる会社なんですね。多くの場合毎月15日と月末に給料が支払われます。月給30000ペソであれば、15000ペソ✕2回ということです。

フードクーポンといっても、多くの会社ではカードに入金する形で支払われます。税控除が目的ですので使用目的に制限があります。自営業と違ってサラリーマンは必要経費を計上することができませんね。個人的には、その概念をサラリーマンに適用するために設けられた制度だと思っています。(サラリーマンでも仕事のために必要な経費があるよね。その分を税控除しましょうということ)
そのため使用目的に制限があります。カードで直接買い物するのみで現金で下ろす事はできないし、酒類も買えませんが、食料品や日用品、医薬品などは制限なく(残高内で)買えます。

カードはほとんどのスーパーマーケットで使用できますが、生鮮食品はメルカドで購入したほうが安いので、節約したい場合には生鮮食品はメルカドで、洗剤や加工食品をスーパーマーケットで購入するといいでしょう。

自分の給与明細を見たんですが、うちの会社はフードクーポンは給与(税引前)の5%になっていて、しかも給与とは別に支払われていますね。(給料額から引かれていない)

>それと、月の税金ですが、計算するサイトを使うと、30000で月として計算すると
>ISR $ 5,032
>IMSS $ 797
>で合計 $ 5,829

金額としてはそれぐらいになるかと思います。給与額にフードクーポンが含まれている場合はフードクーポン分を先に差し引いて税額を計算してください。(フードクーポン分は税控除になるため) 30000ペソのうち6%がフードクーポンとして支給される場合は、それを差し引いた28200ペソに対して税金がかかります。

メキシコ人は江戸っ子なので宵越しの金は持ちません。(笑) 給料日前にはすっからかんになります。そのため貯蓄してもらおうと多くの会社で積立金制度を設けています。ご質問のケースでは6%ということですので、給料から6%が引かれて会社が出す同額と一緒に積み立てられます。積立額は給与明細に表示されます。

>例えば6%とある場合、一回の給料支払いにつき３％がひかれてつみたてられて、
3%ではありません。従業員が6%、会社が同額を積み立てます。月に2回給料を受け取る場合でも給与額の6%です。一回分の給与の額が半分になるので1回の積立額としては半分になります。
月給30000ペソの場合、1回の給与額は15000ペソなので15000✕6%=900となり、給与から900ペソ、会社が900ペソの合計1800ペソを積み立てます。

>私の6%と会社が6%で、１２％✕１２ヶ月分が、年末に手に入る
そうです。

>年末以前に仕事をやめたら、やめたときにお金は戻ってくるのでしょうか？
従業員に支払われた賃金ですので、退職時に全額もらえます。