解決済み
本来の役割は、資本家や経営者というのは特権階級を持ち強い立場の人間である。その一方で労働者は賃金をもらう立場であり、一人一人の立場は非常に弱いものである。 そこで、労働者同士が団結をして、少しでも強い立場で経営者と交渉や要求が出来る立場にしようという考えが敗戦後の日本に西側諸国から半ば強制的に入ってきました。 これが労働組合の始まりであり、役割です。 労働組合が強くなると、会社の中に表の経営者と裏の経営者が誕生してしまいます。 さらにひどくなると、 労働組合の委員長が、会社の中で社長以上にふんぞり返って権限を行使する状態に陥ります。 民間企業ではもちろんのこと、お役所関係の労働組合では過去には多かった現象です。 当然会社の経営内容以上の賃金や労働条件を要求するわけですから、民間企業なら倒産するし、公的な機関であれば解散となります。 労働組合最強伝説で必ず名前があがるのが、 日本国有鉄道、いわゆる国鉄です。 この国鉄には、国労と動労の2つの組合がありました。 結果的に赤字の垂れ流しのために現在はJRという民間企業に再編されました。
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