今年22歳の高卒美容師です。もともと好きではなかった仕事だったのとあまりの激務に退職を考えています。

Question

今年22歳の高卒美容師です。もともと好きではなかった仕事だったのとあまりの激務に退職を考えています。そこで次の道として
①地方公務員への転職
②かねてからの夢のスポーツ記者(野球が大好きなので)を目指す
③これまたかねてからの夢の雑誌編集の仕事
④大学進学

②③には大学進学が必要か

似たような境遇の方、そうでない方、スポーツ記者、雑誌編集者の方、別の道も含めてどの道がよいかアドバイスいただきたいです。

Answer 1

現役の書籍編集者ですが、雑誌も一時期やっておりましたので
回答させていただきます。

まず、失礼を覚悟で申し上げます。

気分を害されたら申し訳ないのですが、激務への耐性がない方は、編集業をオススメできません。

私の場合で申し上げると、１ヶ月以上休みなし、毎日１５時間以上労働の日々。食事は日に１回。また、ナポレオンではありませんが、３時間睡眠はザラです。

そのような生活を送ってまで仕事を続ける覚悟がおありですか？
もし、望むところとおっしゃるのなら、枠は少ないですがアルバイトで
出版社にもぐりこみ、そこで下積みをしながらコネを作るのがもっとも確実です。

ただし、
出版社に入社したいのか？ 編集プロダクションに入社したいのか？
出版社所属・あるいはフリーランスのライターになりたいのか？
もっと明確なビジョンを持つことが肝要かと存じます。

参考までに
ファッション誌などの女性誌は出版社の社員が編集業をこなします。
テレ●ガイドや●●ウォーカーなどの情報誌は編プロの編集者が取材などの実務を担当しております。