課題の所在と本人のスタンスに大きく依存しますね、辞めて欲しいかどうかは 『仕事が遅い』が最も問題だとした時に、上長や管理者としてはその原因をまず分析する必要があると思います。 『パソコンの操作が苦手』なのか『進め方が合理的でない』なのか、はたまた『サボっている時間が多い』のか。 そして、その原因を払拭する道しるべを出してサポートするのも上長の役目だと私は思いますが、結果が出るかどうかは本人のやる気によります。 傲慢でプライドばかり高いタイプは、あれこれ言い訳して課題を認めず、こちらが幾ら説明しても克服しようとしないでしょうし、そもそも何でもラクにやりたいというタイプはのらりくらりと頑張る事をしないでしょう。 上長として代わりに頑張る事は出来ませんからね.... 私だったら、辞めてもらうか(外すか)否かは先ず上記の様な対応をして3ヶ月くらいは進歩を観察しますかね。 というのも、人をとっかえひっかえするのも時間的なコストもかかりますし、仕事にキャッチアップして慣れてもらう為のリードタイムも無駄に生じます。できれば、既にある程度感覚的にモノの勝手やプロジェクトや業務の位置付けを理解している人の方が、細かい説明や指示も要らず、助かる面もありますので。 過去の経験では、仕事が遅いというよりミスが多い女性メンバーには苦労しました。 一見、従順で文句も言わずに仕事をするのですが、しばらく接していると『質問がほぼ無い人』だという事に気付き。要は、自分の頭で考えていない人、だったんですね。言われた事を、『何故そうしないといけないのか』を考えないまま、A.I.みたいに動くタイプでした。 始めはそれでもいっか、と思ったのですがどんなに思考を刺激しようとしても何も進歩なく、更にはメールの誤送信みたいな小さいミスからクライアント会議直前まで依頼していた資料の印刷と整理を忘れていた、等と大きなものまで絶え間無く続き。メール送信前のチェックリストをポストイットに書きだしてパソコンのモニターに貼るまでしたのに、止まらない誤送信やミス...資料の修正を私が説明しながらやってあげても、スマホをチェックする始末で、私の上長から『あの子、もう切ったら?』と言われ、庇う様な理由も無かったので仕方なく外れてもらいました。 私も完璧とは言いませんが、出来る事をどんなにあれこれやってみても、本人が危機感を感じず、改善の努力をするスタンスに無いとどうにもならないものです。 個人的には、ベーススペックが低くてもスタンスしっかりしていて素直なタイプなら傲慢でスペックが高いタイプよりも育て甲斐とポテンシャルが感じられて好きですけどね。意外とどちらでもない人が珍しくはないです...そういう人は、申し訳ないが確かに辞めて欲しいと思う事あります。
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うーん、仕事が遅い人って確かにいますよね。 判断能力が遅いということもあるかもしれませんし、仕事の進め方が苦手なのかもしれませんね。 でも、一番簡単な仕事しかやらせないのは少しもったいない気がします。 その人の能力を見極めて、ちょっとずつ難しい仕事にもチャレンジさせてあげると、成長するかもしれませんよ。 もちろん、その人のペースに合わせてサポートも必要ですが、努力の成果が出たり、難しい課題をクリアした時の喜びは、何物にも代えがたいですから。 自主的に辞められるようにするのも大切ですが、チャレンジの機会を与えてあげることもぜひ考えてみてください。 困ったことがあったら、いつでも気軽に相談してくださいね。 あいなでした。
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