もともと医学部を目指していたのですが、自分は医者になりたいわけではないことに気が付きました。

Question

もともと医学部を目指していたのですが、自分は医者になりたいわけではないことに気が付きました。もともと、病気を治すことで人に貢献できる素晴らしいお仕事だなと思っていてなりたいと思っていたのですが、自分が患者になって、お医者さんに「病気を治してほしいです」と言ったら自分のしたいことって叶うのではと思ったからです。わざわざ自分がお医者さんになる意味って何なんだろうと思いました。
結局自分がしたいことは、お金なのかな、という結論になりました。ですが、みんなお金なんてくだらない、と言いますがホントにくだらないのでしょうか？お金では手に入らないものももちろんあるとは思いますが、お金があれば欲しいものが何でも買えるし、旅行にも行けるし、目の前の生活が豊かになると思います。
質問したいことは
①お金はくだらないものなのか
②お金を稼ぐには何をするのが近道か
です。
よろしくお願いします。

Answer 1

①くだらなくはない、がお金だけに拘ると、ビッグモーターの社長のような下劣な人間になってしまう。「金の為なら何でもOK！」

②自分の能力を信じて、それを高めて使う

医学でも、発明でも、営業でも、自分の好きな道が最も早く大成できる

Answer 2

お金がないと生きていけないから働かなくてはいけない。人生の大半は労働に費やすことになるから、せめて自分が納得できる仕事をしたいと思う。
近道なんかあったらみんな殺到して渋滞になって進まなくなるよね。

Answer 3

①お金はくだらないものなのか

おカネは価値の兌換集団です
仕事と言うのは、その仕事を別の価値に置き換えるために営まれており、おカネはその媒介手段に過ぎません

そのおカネを'くだらない’というのなら、生みだせる'価値'もくだらないと言う意味になります

例えば家族に贈り物をする、暖かい家庭を作る、子供に美味しいご飯を食べさせる

これらはくだらないと思いますか？
宗教的な意味で「物質的な幸せはくだらない」「人生はそもそもむなしい」と言う事は出来ますが、逆に今を頑張って生きるためには、より多くのお金を稼ごうとする事は誇って良いことになります

怠け者よりも、勤勉な人間のほうが、有意義な人生だと思いますよ

②お金を稼ぐには何をするのが近道か

人口減少社会の中、医者増やしまくりで将来性も失われているため、医学部に入ってお金儲けをしたければ、保険外に打って出る必要があります

美容外科は営業を行い、セールスを上げられれば、衰退する医師産業とは言えまだマシな待遇は得られます
しかしながら、医師の昔からの価値感では、美容外科医は蔑ずさまれる対象ではあります
「'金のため'に医師として恥ずかしいことを行うのか？」ってね

先の質問にも繋がりますが、’金のために働くこと’は常に正しいことではあります
しかし、個人の考えは様々です
質問者様は、周囲から蔑ずさまれても、自身の道を貫けますかね？
これが医師になって金を稼げるかどうかのハードルになります

金は考えたくない医師の本分を貫こうなどと言って、外科系などに進むと、これはこれで、24時間365日睡眠時間すら削られる奴隷労働が待っています

医師になって保険外診療を行わないのなら、東大や京大に進み、外資の興味ある分野に進めば、勤務医よりは高い待遇は得られる確率は高いです
保険制度で縛られておらず、自由ですから、ずっと気楽な社会です

Answer 4

①社会人に働く理由は？って聞いたら、ほぼ全員がお金のためって答えますよ。
お金を稼ぐために20歳前半から65歳までずっと働くのですから、最高に重要なものでしょう。

②給料を上げるポイントは希少性です。
他の人にできないことを身につけてください。
どんなに大変で長時間労働でも、誰でもできる仕事は激安です。
この人しかできないってものは、楽で短時間勤務でも給料が高いです。

スーパーのレジは時給1000円です。
弁護士の相談料は1時間2万円です。（クライアントが常にいるわけではないけど）