解決済み
「売買目的有価証券とその他有価証券で、期末時の会計処理が異なるのは何故か?」という問いについて、具体的な会計処理の相違点を示しながら答えなさい。売買目的有価証券は貸借対照表上では流動資産になり、その他有価証券は子会社株式・関連会社株式と同様に固定資産になる。そのため、その他有価証券は純資産としての扱いになり、売買目的有価証券とは分けなければならない。 この答えでは足りないでしょうか? ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
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その他有価証券は売却に関して事業遂行上の制約がある場合があり、そのため投資のリスクから解放されておらず収益は認識できない。 また企業全体の事業活動を投資家に情報開示するためにはその他有価証券の時価評価を行うのが好ましいが前述より収益は認識できないため評価益は損益とせずに純資産に直入する。 ってところでしょう、満点の半分は点数来ると思います 最近似た問題でこんな答案を書きました。 ちなみにその他有価証券でも債券かつ1年以内に償還されるものは流動資産です 流動固定分類ってこの問に関しては関係ないでしょう、関係会社株式は個別上時価評価しないのでその他有価証券と全然性質が違います その他有価証券は金融投資で関係会社株式は事業投資のためです。
その他有価証券も流動資産になる場合はあり、純資産は資産と負債の差額でしかないため「その他有価証券は純資産としての扱い」というのは違和感があります 保有目的が前者は専ら利息、配当、差額利益などを得ることを目的とするのに対し、後者は市場の相場如何によっては差額利益を得ること、相互保有株式など多岐にわたること またここで問われている具体的な会計処理はB/Sのどの区分に表示するかとかではなく、期末評価方法の相違です
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