本日派遣会社の担当さんから 役所から給与の差し押さえ依頼がきまして…！ 何かしらお支払いが未納で 今回のケースになって…

Question

本日派遣会社の担当さんから

役所から給与の差し押さえ依頼がきまして…！
何かしらお支払いが未納で
今回のケースになっている可能性がございます！
差し押さえが終わるまでは仮払いができかねてしまうので、ご確認よろしくお願いします。

という連絡がありました。

ココ最近は日払い、週払い申請で日給の7割の金額をたまに仮払いとして申請しいただいていました。
その仮払いが中止になるということです。
6月に何度も仮払いを申請していたので7月に入る残りの給料がとても少なくなってしまい生活できるか不安です。

・差し押さえスタート月をずらしてもらう
・毎月の金額を少なくしてもらう

などの相談はきいていただけるのでしょうか。

また、依頼が来ているということは
明日の朝イチ市役所に電話を入れて相談することでなにか変わりますでしょうか。

Answer 1

役所と表現している先からの未納の通知というと、市県民税か国保・国民年金の保険料、固定資産税か、自動車税あたりでしょうか。

税金や保険料滞納の差し押さえは、裁判によって確定する必要もありません。何度か督促はしますが、「これは、自分から払う気がないな」と思えば、いきなり差押え手続きに入ります（ある意味、借金より厳しい。借金の場合なら、裁判をして確定判決を得て債務名義をとり、支払い命令がされても払わないと差押えの仮執行。それでも払わなければ本当に差し押さえ、ですから、借金のほうが、猶予や交渉の余地がある分甘い）。

会社の方に、「賃金を差し押さえる」と通知してきた時点で、役所の言うとおりにするしかありません。
会社が本人を守ろうとして、差し押さえの命令を無視することは、役所にしてみると会社は第三債務者であり、「本人の代わりに会社に請求しても良い」ことになっていますから、会社が自腹を切って未納分を立て替えるなんてことはしないでしょう。

基本、会社は役所の要求の通り、言いなりになるしかありませんから、差し押さえの一時停止や、１回の差し押さえ金額を減らせるかどうかは、貴方と役所の間の問題です。
が、賃金の支払元を抑えており、すでの差し押さえの通知がきている状況では、「遅く、少なく」という交渉はまず困難でしょう。

ただ、１点だけ、気になることがあります。

役所から会社への通知って、いきなり給与差し押さえ通知ではなく、その前段階があります。
差押えの前に、会社への問い合わせで「〇〇というものが在籍していること。給与支払い条件はどうなっていて、振込先口座はどこか、直近半年くらいの賃金支払い状況はいくら払っているか」などを確認問い合わせしてくる通知がくるはずです。
役所も、差し押さえが空振りにならないように。

会社から最初の連絡だとすると、もしかしたら、前段階の賃金状況問い合わせなのかもしれません。

もちろん、それでも会社は警戒して、貴方への仮払いはできない、というかもしれませんが、この段階ならまだ差押えをすることは正式に決定する前ですから、役所に連絡して「給与差し押さえをしないで、支払いの相談をしたい」と交渉する余地があるかもしれません。

一度、会社には、どういう内容の通知なのかを確認するべきかもしれません

Answer 2

仮払いって、
給与の前借りの事を言っているのでしょうか。

まず、役所とは裁判所のことでではないですか。
住民税とかの未納があって差し押さえされた のだと思います。
消費者ローンの滞納が続いた場合も差し押さえられる事もあります。督促が何度かあったはずです。そこに差し押さえすることもありますよ、と記載があったと思います。
個人から回収できそうにないから、給与からダイレクトに回収するため、裁判所の命令が来たわけです。
なので、仮払いを出来る状況ではありません。
交渉の余地は全く無いわけではありませんが、その未納を今後どうやって払っていくか、方向性と計画を示さなければなりません。