仕事を辞めると伝えた後の、 半年ごとに行われる評価を不当に下げられました。 人事に相談すると評価には期待値が乗っ…

Question

仕事を辞めると伝えた後の、
半年ごとに行われる評価を不当に下げられました。

人事に相談すると評価には期待値が乗っているとのことで、期待値が乗らない分下げられたと思うとご意見いただきました。ただ、上司に確認すると私の期待値が高い分、厳しめにつけたと。途中の面談などで話をしてないような高い期待値を掲げられたのですが、そうだとしても無理矢理下げたような始末で納得がいっていません。

さらにボーナスの金額はまだでておりませんが、そこでも期待値を理由に下げられることが想定され、二重に評価が下げられるような状態だと思っています。

労働局など、相談すべきでしょうか。

補足

この程度では、労働局などら相手にしてくれないでしょうか。客観的なご意見をいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします

Answer 1

理由がおかしいですね。
実際のところは、「もう辞める奴に高い評価を付けても無駄なんだし、残る奴を一人でも高く評価してあげるためにも、こいつにはババを引かせたって良いんじゃないか？ どうせいなくなるんだし」といったところでしょう。

そもそも「期待値」とはなんでしょうね。
私が四行目まで読んだ時点では、「これからこの会社でどれだけ活躍してくれそうかという期待値」だと思ったのですが、五行目以降を読んで何かおかしいぞと。

貴方はもう辞める人間なのですから「期待」も何もないでしょう。
たとえば「係長なのだからこの程度はできて当然」という意味での期待であれば、貴方が指摘するように、途中の面談の際に何らかの警告があって然るべきかと思います。
それをされずに「他人よりも低い」評価を付けられたのならば、抗議に値するかと思います。

ただ難しいのは、貴方にとっては低い評価であっても、「他人よりも低いわけではない」評価だった場合です。
この場合は不利益に取り扱っているわけではないということで、いくら抗議しても逃げられる可能性があります。

そこで、今後貴方が戦う場合に、労働局に駆け込む前にするべきことがあります。

１ もう一度言質をとる。
ＩＣレコーダー（失敗した時のためにも複数台が理想）を使用したうえで、もう一度評価が下がった理由を説明してもらう。
今のまま労働局に駆け込んでも、「言った」「言わない」の水掛け論になってしまい、証拠不十分ということで取り扱ってくれない可能性大。

２ 不利益処分に該当する評価なのだということを証明する。
貴方が付された評価について、はっきりと「標準より劣る」などの説明がされている書類を手に入れるか、前述の１の行動をする際に、「私の付された評価は、標準以下の評価だったという認識でよろしいでしょうか」などと聞き直して言質をとる。

３ 貴方の実績をまとめる。
いくら前述の１・２をやったところで、貴方の働きが悪かったのだと言われたら意味がありません。
評価期間中に貴方がやり遂げたことについて、しっかりと書類にまとめあげるなり、成果物のコピーをとったり、記録に残したり、他の社員にも公開して「そんなもの知らない」と言われないようにします。

以上をやった上で労働局に駆け込みましょう。
ただし、なるべく早めにです。
引き延ばせば引き延ばすほど、「覚えていない」と開き直られますし、労働局側も「なぜ今のタイミングで？」と疑問を抱いてしまいますので。

ただ、最も良いのは弁護士に相談することです。
労働局といっても行政機関にすぎないので、真相が解明されるまではどちらか一方の味方をするということはありません。
よって貴方にとっては「塩対応」に感じてしまうかもしれません。
ですので、最初から貴方の味方として行動してくれる弁護士に相談するのが一番ですし、企業側も弁護士が出て来たとなれば、下手な報復措置にも走れなくなります。

Answer 2

その会話は録音してますか？仮に録音していたとして、会社の評価があからさまに不当と言えるその他の客観的な資料はありますか？

ないなら諦めましょう。確実に証明できるならその証拠を持って相談しましょう。

どちらにせよ、有給は使い切るように。

ボーナスは下がるでしょうが、どうせ辞める会社のために時間や神経使うのは勿体無いです。心を無にしてお過ごしください。