昭和の時代、消防車には座席が少なく、乗員がキャビン(運転席や座席のあるところ)の外にしがみついて乗っていたのは事実です。 今の消防車は運転席付近はワンボックス車のように、座席の下にエンジンがあります。 これに対して昔の消防車はボンネットにエンジンが収められていました。 ボンネットのある消防車はボンネットの分だけ荷台部分が短くなりますしキャビンも狭くなります。 なので、警防隊員(消防隊員)はキャビンの後ろにあるスペースで、ポールにしがみついて乗っていたのです。 ちなみにその頃の消防車はドアは付いてませんし、屋根も今の車のような鉄板ではなく、幌でできていたんですよ。 現代の者からすれば「なんてものになってたんだ」と思うでしょうけど、当時はそれが当たり前だったんです。
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