解決済み
近々退職するサラリーマンです。 諸事情により、すぐに就労は出来ません。 そこで退職後の健康保険に関して質問させてください。当然ながらサラリーマンなので、会社保険組合での健康保険に長年加入して来ましたが、就業規則を読むと気になる事が。 退職後2年間、希望すれば会社保険組合の健康保険に加入し続けられる制度があるとのこと。 その際、在職中に会社が半分負担していた分は無くなり、保険料は全額自己負担となるそうな。 仮にこの制度を利用した場合、そしてあらたに国民健康保険に入った場合、双方をざっと計算してみると私の解釈&計算が間違っていなければ、金額的に大きな違いは無いようです。 ただ、大した違いも無いのに会社がわざわざこういった制度を設けているというのがどうも釈然とせず、何か私が理解していないメリットがある気がするのですが… 詳しい方の御意見、宜しくお願い致します。
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それは任意継続制度といいます 健康保険法の健康保険 共済の 被用者保険にあるもので 会社独自の制度というわけではありません。 国民健康保険 と 被用者保険では 保険料の計算方法が大きくことなります 被用者保険 は 標準報酬月額 × 率 で 保険料がきまり 原則、労使折半します。 標準報酬月額 は、4,5,6月の給与の平均できまるものです なた、被用者保険 には 扶養制度があります 保険料は 働いている人の給与のみできまり 配偶者や 子、親を扶養にいれても 保険料はかわりません 一方 国保料は 加入する人の人数で 均等割という 公共料金でいうと 基本料金のようなものが 加入する人数分かかります 扶養制度はありません。 また前年所得で保険料がきまります このような保険料計算のしかたが違います。 なので、例えば 子供が5年 奥様がいる なら 7人分の 均等割りがかかるのですね。 国保は、 もうひとつ 被用者保険の任意継続の場合、 保険料に上限があり、 現役時代の倍までいかないケースがあります それゆえ、国保と 任継のどちらが安いか? においては 低収入 扶養親族がいない場合は 国保の方が安い 扶養親族が多い 高所得の場合は 任継が安い ということになっています 質問者さんの場合は、ほぼ同じなのでしょうけど・・・ ちなみに 退職時期によりますが 年の前半で退職した場合だと 次の3末まで 任継 そこから 国保 年の後半で退職した場合は、 次の次の3末まで 任継 そこから 国保 という方法もありえますね。 前年所得できまるので、前年所得がへったら 国保にする のもありです
お仕事を退職されることになったサラリーマンの質問ですね。もちろん、健康保険について気になるところだと思います。同じようにサラリーマンの私からの回答をお送りいたします。 退職後の健康保険に関する制度ですが、やはり本当に疑問に思われる点があるようですね。確かに保険料が全額自己負担になるというのは辛いところですが、何故わざわざ会社がこのような制度を設けているのかという疑問は、私も感じます。ただ、この制度がどのような利点があるのかということについては、正直なところ私も理解できていません。しかしながら、もし何かしらの役に立つメリットがあるのであれば、是非教えていただきたいと思います。 ご質問の「国民健康保険に入った場合と比べ、大差は無いようだが…」という表現がなかなか深いなと感じました。確かに、同じ金額を支払っているのにどうしてもメリットを感じられないというのは苦しいものです。私も何度か同じような疑問を持ったことがありますが、悲しいかな現代社会はどこも同じようなものかもしれませんね…。 とはいえ、こういった問題について考えるのは正しいことだと思います。私も同じような境遇の人間として、できることからサポートしていきたいと思っています。もしも今後何か気になる点や悩み等がございましたら、お気軽にお問合せください。お力に少しでもなれるように、最大限のサポートをさせていただきます。
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