保育士の給料は安いと聞きますがどうしてそう思うのでしょうか？ 平均年収を調べてみると350〜400万くらいで、一般中小…

Question

保育士の給料は安いと聞きますがどうしてそう思うのでしょうか？
平均年収を調べてみると350〜400万くらいで、一般中小企業に勤めている会社員と給料が変わらないです。仕事量が見合ってないと言いますが別に今の世の中普通の給料のように感じます。
それは例えば東京→大阪に出張に行くと日当1000円つくけれど代わりに移動時間は拘束されているが自由な時間としてみなされるため残業代がつかないです。
社会全体的に給料が低いので普通だと思います。
また公務員保育士は公務員なので待遇もよく給料も歳を重ねれば上がると思いますが
どうしてこうも保育士の給料ばかり上げろと騒がれるのでしょうか？

Answer 1

その仕事が天職だと納得して毎日が楽しい 働き甲斐があると感じている者とそうでない者の違いではないでしょうか？
苦痛を感じる 精神的に無理と思う人はその対価が見合わないと思うでしょう。そういう者の１部が発散しようと事件を起こしているのも実態かと思いますけどいかがですか？
仕事というのはいろいろあります。楽しいと思うのか辛いとおもうのは個人差があります。
不平不満を漏らす者の一部は概ね仕事のできない者が多いですが、
そういう者がいるからこそでの社会的組織ができている面も否めずです。
何故か？少しできればその者の上に立てるし、おのずと給料もあがる仕組みです。残念ながら現状の構成ですね。

Answer 2

その平均給与は公務員保育士の役職クラスの収入が押し上げている感があります。公立でも会計年度任用職員が半数以上で収入は税込み260万程度ではないでしょうか。
そして相手は予期せぬ行動をする子供達ですが、怪我をしたりすれば保育士の責任になりますし、例えばプールなどは大勢をバシャバシャ遊ばせてる中で溺れていてもそれを見分ける間もなくおお事になるかも知れませんし、子供同士のちょっとしたケンカでも怪我したら保育士が責められるなど、精神的にもキツい。疲れを知らない子どもたち相手に大半の時間が中腰で向き合いますから、体力的にもかなりキツい。
労基法では休憩についても定めがありますが、昼食すら語句短時間でかっ込んですぐに戻らないと、子供の数に対する保育士の数も規定がありますからのんびり規定通りの休憩なんて取れず、お昼寝の短時間に全員分の連絡帳を書いたり、週間や月間などの保育計画を子供ごとに作ったりせねばなりません。また、保育園は正月三が日ぐらいしか閉園しませんし、保育士の数も限られているので旅行など長期休みなんてまず取れない。
短大出て保育士になって、経験を積みようやく使いものになるって時に妊娠出産で現場を離れ、家でもいくじ、職場でも育児なんてキツくて、小学低学年くらいまで復帰しない人も多い。結果、現場には経験の浅い人やブランクのある保育士ばかりで、事故の起きやすい環境。
今ドキはモンスターな親も多い。子供達の世話で手一杯の中、いわれの無い理不尽な問答に付き合わされる。
もう耐えられません、と辞める保育士もいる。
けど、
少子化対策で保育園の充実が求められる。保育師の絶対数が足りない。これから保育士を目指してくれる若い人をヨビコムため、あるいは現場を離れているもと保育士に戻ってきてもらうため、現職を辞めさせないため、その手段として賃金アップを図ろうとしているのだと思います。