運送会社にとって２０２４年問題は頭の痛いところ。万年人手不足の業界でドライバーの確保、運行管理者の確保、働き方改革で物流…

Question

運送会社にとって２０２４年問題は頭の痛いところ。万年人手不足の業界でドライバーの確保、運行管理者の確保、働き方改革で物流の流れは変わるのでしょうか?

例えば、人手不足の理由。長時間の拘束時間。危険な夜間の運転。残業時間の多さ。
だと思うんです。
現在、一人で荷積みから配送までを完結させるのがほとんどですが、これを分解し荷積みで１人（拘束時間は４時間位）出庫して交代要員と２人体制にして長距離輸送を完結させる事ができたら、労働時間による規制はクリアできるのではないでしょうか?

子育て中のママさん達の中に、短時間ならトラックに乗りたいとか宅配をやりたいと思っている人。ニーズがあるんですよ。

会社としてワンクールを１人で完結させるより名案だと思いますが、どう思いますか?

Answer 1

これまで一人での作業を複数人で、とありますが、それができれば多くの問題は解決するでしょう。人手不足、仮に応募があってもそのための人件費をどうねん出するか、運賃アップは必至ですが上がり過ぎると元も子もない。やっぱり有効な解決はなかなか見つかりません。ただ間違いなく現在の何割かは物流が停滞しますね。現に我が地では、既に数日から1週間程度の社用配送の遅滞が起こっています。

Answer 2

国はどうしたいのか分からないけど、業界はチャンスにもなると思う。

Answer 3

それは理想ですけど、
それだけの人件費が払えないんですよね。

Answer 4

人手不足の理由は質問者様の記述にも関わらず給料が見合ってない事も原因ですね。

2人体制は大手なら出来るかもですね。実際に運転手に担当車を与えず12時間以内拘束を基準に1台2人体制で1台のトラックをほぼ24時間365日稼働させている似たような体制を行っている会社もありますが、その他の企業はほぼ無理だと思います。
単純に今までの人件費が2倍になるのに輸送量と運賃も変わらずと言う事ですから会社の体力が持たないです。
その分給料を少し減らせばとなると人手不足解消から考えると本末転倒になってしまいます。