解決済み
英文事務か翻訳(特に特許翻訳)への転職を考えています。 両方とも経験はありませんがTOEICは935点をもっています。どんな仕事内容なのか簡単には調べましたが将来的により多くの給料が見込めるのはどちらなのでしょうか。 それぞれの業界の成長の可能性や人員が足りている状況なのかも教えて頂きたいです。 ちなみに28歳の男です。
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特許事務所の中にも翻訳者を正社員として雇ってくれるところがあります。ただ、もちろんそのためにはキャリアが必要なので、最初は翻訳会社などで鍛えるしかないですかね・・・あるいは、もし質問者さんが理系出身であれば、新人でも育ててみようという事務所があるかもしれないですが。 業界は・・・この時期でもそこそこ求人はありますから、まぁ、大丈夫な業界なのかな、とは思います。ただ、法律の変更一つで(世界的に)大きく変わる可能性もありますが。。。しばらくは大丈夫かな? 外国事務のチーフをしていて、翻訳者の面接をしていたときに、先方は500万は欲しいです、ということを言っていたので、事務所内の翻訳者だとこんなもんかな、とも思います。フリーの翻訳者さんには仕事で結構無理を言っていましたので、その分彼らが貰っている分も多いでしょうね・・腕のある人は頼まれる率も高いので、もう数百万くらい貰っているかもしれません。ただ、そうでない翻訳者さんもいるわけで「高校生の娘がいて女手一人で育てているので(仕事をください)」みたいなことを言われたこともあります。 腕次第、なんでしょうね。 英文事務・・・例えば外国特許事務だと、男性はほとんどいません。例えば大きな事務所の課長職等だと男性ですが、ヒラの事務職はなかなかみません・・適性の問題もあるでしょうし(男性のはずれは女性のはずれよりはずれ度がずっと高い気がします。私見ですが)、その先大きく昇進、とかいうことがあまりないので。28歳で初めてだと、年収は四百万いかないと思います。その先、5年、10年たって、役職につければ、プラス百万or moreはありうると思います。 TOEIC935はすごいと思います。でも実務がどれほどできるか、っていうのは別なので、(900点越えの女の子に外国特許事務の仕事を教えましたが、簡単なレターを書くのにも難儀していました。。。)自分がどんなことができそうか、適性はどうか、などもっといろいろ検討してみてください。特に特許翻訳はかなり特殊な翻訳で、技術内容がある程度理解できるようでないと厳しいですし。
なるほど:1
(事務) 男性の特許事務は少ないと思います。 (翻訳) 翻訳業のほうは、技術翻訳の経験があればよいですが(得意な技術分野がある等)、 一般的な英語力だけでは厳しいと思います。 毎回弁理士等の特許技術者の翻訳チェックが必ずあり、 当該分野の基礎知識が無かったり、技術的内容を理解していないがゆえの誤訳はバレます。 将来的な収入の変動は、腕次第・運次第だと思いますし、将来予測を立てにくいと思います。 ネガティブな回答になってしまいましたが、 翻訳業は安定基盤(特定の特許事務所からの恒常的な直接依頼)を確保できればオイシイと思います。
以前翻訳会社に勤めておりました。 特許関連はこの不況のなかでもいまだに募集がでておりますので、 翻訳のなかで特許を選んでいるのは、良いように思われます。 ただ、翻訳者をめざしているなら、 正社員雇用はほとんどないですよ。 翻訳者はたいてい在宅出来高制ですから。 翻訳会社のトライアルを受けてそれに合格して登録し、 仕事を待つことになります。 翻訳会社に正社員として勤めたいなら、 翻訳チェッカーやコーディネーターがあります。 そこからスタートするのも方法でしょうね。
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