うーーーん、うまく伝わるかどうか、こういう感じだと思います。 将棋がすごく強い サッカーがうまい こういう人に嫌いな人っていないと思うのです。 好きって程でもないくらい 嫌いな人ってやっぱり下手だし勝てない そうすると 好きじゃない、積極的にやろうとは思わないが研究職を選ぶ、そういう人はいると思います。得意だと楽ですからね でも嫌いだし苦手だけど・・・・という場合は、その時点で成れないし、他にやりたい人がたくさんいることもわかっているので、無理してはやらないと思います。
研究とは何か の定義によりますね。 論文を書こうと思ったら、 大変なのは 新規のアイデアを思いつくこともでもなく、 効果を立証する実験を繰り返すことでもない。 極端な話、 何か思いつけば何らかの成果にはなる。 問題はそこから先で、 論文を書くためには古今東西世界中の人類の成果全てと比較する必要があり、 それらを調べ上げて把握しなければならない。 もちろん全てと言っても、 有名どころに加えて最近の類似研究を調べるって事が主になりますがね。 論文執筆のほとんどは既存の論文の調査となります。 偉い先生はその分野のことをよく知っているので 既存の研究を調べることもそんなに大変ではないかもしれないですが、 それは長年発表された論文を読み続けた積み重ねです。 若輩者は知らないことが多すぎるので 自分のアイデアなど出している余裕がない。 常に既存の成果を勉強し続ける事が仕事なので この職業は学者と呼ばれます。 アイデア勝負の人は なかなか既存の研究の調査が好きって人はいないでしょう。 逆に勉強が得意な人が それを元に新規性の高いアイデアを出す才能にめぐまれるのかというと なかなかそれも難しい。 必要な2つの才能が相反するものなので、 どちらも好きという人は少ないのではないでしょうかね。
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