50代前、がん細胞が見つかりました。 ワーキングマザーを続けて早10年。

Question

50代前、がん細胞が見つかりました。

ワーキングマザーを続けて早10年。二人の幼子を保育園に預け、雨の日も体調不良の日もずっと走り続けてきました。夫は平日全く協力なし、子供が小学生になり自ら用意やお手伝いもしてくれ、楽になってきたところです。下の子が発達グレーな事もあり、一年生からは時短勤務にさせてもらいました。

やっと、フルタイム勤務に戻そうかなと思ったタイミングで健康診断にひっかかり、内視鏡検査後にがん細胞が見つかりました。
除去にて転移などの問題はないようですが、今までの食生活、生活習慣など手を抜き過ぎたことを深く反省しています。

私がガンなら子供達もほぼ同じ食生活なので発生率は高くなるのか…
がん細胞は遺伝子コピーのエラーであり、早期発見で取り除けたことは幸運で、前を向いていこうと思いますが、今まで健康だけが取り柄だっただけに、この生活を続けていけるか気持ちが弱くなっている自分もいます。

夫は転職したばかりで今後は土曜日も仕事だそうで、週末休める日が無くなるなら、仕事を辞めてパートになる、もう限界、頑張れない、もっと丁寧な食生活、子供との大切な時間をゆったりした気持ちで過ごしたい事を伝えました。夫は絶句していましたが。

子宮筋腫もあり疲れやすく、ちょっと弱気になっています。同じようなワーキングマザーの方がおられましたら、どのように過ごされているかなど参考までにお聞かせいただき度お願いします。

ちなみに私が退職しても贅沢をしなければやっていけます。が…いきなり無職も不安なものですね。

Answer 1

全く同じ生活は無理だと思います。

今回のことをきっかけに旦那さんと向き合いもう少し家事や仕事について話し合う必要があると思います。

私も婦人科系の子宮筋腫で手術しました。
筋腫は悪性ではありませんが、開腹手術にて子宮全摘を去年、44歳でやりました。
手術は体に負担がかかり重いもの持ったり、術前のように動いたりは出来なくなりました。
正確にいえば、数か月後から術前のように動いたり重いもの持ったりはできます。
でも、その後から、腹部がジクジクととても痛く、痛み止めを飲んで休まないといけなくなります。
私は体を動かす仕事ですが仕事復帰後はやはり仕事セーブしました。
術後1年たった今でもある程度の動きに制限はあります。

私ですらこうなのです。
癌の手術をした質問者さんの体はもっと弱っていると思います。
また、癌の手術したばかりなので今後は定期的に病院に通うことになるでしょう。
そして、以前と同じような動きを取り戻すにはまだ時間がかかるでしょう。

ただ、癌になったことと生活習慣・食生活は分けて考えたほうがいいと思います。
今どき、親族になんの病気もない人なんていません。

私の母も3年前に初期胃がんを発見して胃の半分を切除しました。
腹腔鏡手術で、開腹手術した私よりも傷の治りは早いです。
それでもやはり1年近くは体を大事にして労わって過ごしてもらいました。

今後は、まずは旦那さんに協力してもらい、ファミリーサポート、学童、親族など…頼れるところは何でも頼ってご自分を大事にして生活していってください。
私もそうでしたが、手術したばかりの人間が「私、平気ですぅ、退院したから前と同じように体動かせますっ！」なんて言ったり、そういう態度をとると周りも「あ、そうなんだ」と思われて雑に扱われます。
そして、本当に体がしんどいとき、大変な時に分かってもらえません。
なので、「NO！ 今はできません。痛いです」と言葉に出す必要があります。
「雰囲気で分かってよ」は通用しません。

なので、今後はよく旦那さん、職場とも話し合う必要があると思います。