教師が部下の教師などに敬語を使う描写についてです。

Question

教師が部下の教師などに敬語を使う描写についてです。漫画やドラマなんかで、校長とか、先輩教師が、若い教師に敬語を使っているような描写を何度か見たことがあります（その敬語を使っている教師が、敬語を誰にでも使うキャラだったりするわけではありません）。
他の企業だと、部長が平社員、先輩が後輩に敬語を使うようなことはあまりありません（部下や後輩が上司や先輩より年上だったりすれば敬語を使うこともありますが）。
教師と他の職業では何か違いがあるのでしょうか？

Answer 1

教師の世界では、部下だろうが、後輩だろうが、敬語を使うのが当たり前だと思います。教師はいくら若くても採用されたときから、「先生」です。あらゆる場面で一人前の「先生」であることを求められます。一人前の「先生」に向かって、タメ口とかあり得ないですね。

タメ口で一番困るのは、子供達が「○○先生は、格下なんだ」という意識を持ってしまうことでしょう。そうなると、その○○先生の指導が子供達に入りにくくなってしまいます。そういうことまで考慮して、常に敬語で通すべきだと思います。

Answer 2

主人が元教師で、現在は頼まれて臨時で講師をしています。
教師は特殊な職業です。
娘も教師ですが初日から校長だか、副校長にいきなり敬語使われたそうです。結局、主人の立場からそこそこ上でその人の子供って事で目立ってしまうんですよね。噂はすぐに広まり周りからも敬語使われたしたみたいです。
因みに私は主人の元教え子にあたる為、今は主人を知る教師(中には私の恩師もいます)から○○ちゃんではなく○○先生の奥様って感じです。急に態度変わるんですよ。
そんなのが当たり前なのが教師の世界です。
結構、親子で教師、夫婦で教師、兄弟で教師とかだと上司が部下に敬語とかあるみたいです。
私ですら主人の妻ってだけで、私より年上の方から敬語で話されます。