退職のことで悩んでいます。 入職時に交わした労働契約書には退職は2ヶ月前に申告すること。

Question

退職のことで悩んでいます。
入職時に交わした労働契約書には退職は2ヶ月前に申告すること。と、書かれていました。1ヶ月前かと思い込んでいて、1か月前に退職したい旨伝えたら、あと1ヶ月人不足なので働いてほしいと。
そもそも、腰痛が酷くなり退職を決めたのですが、そういった場合も受け入れてもらえないのでしょうか。
あともうひとつ。
労働契約書の就業時間よりも早い時間に朝礼をして、送迎に出たり仕事が始まっているのです。
これは、契約違反ではないでしょうか？
お詳しい方見えましたら、ご教授下さい。

Answer 1

いいえ、就業規則より法律が優先します。最悪最短で2週間で辞めることは可能ですが、

円満退職を望むのであれば、就業規則通りした方が良いですがね・・・

あと、もう一つの質問ですが、もちろん、強制的にやらされていることは早出残業を付けなければなりませんが、現状はそれらも含めて「待遇が悪すぎるから辞める」となっているのですね。

中小零細企業は、このような悪習慣を平気で行っているところはまだまだありますから。

コンプライアンスを気にしている大企業、優良企業は今やロッカーで制服を着替える時間から業務に含んでいるところもありますし、残業時間も１分単位でつけているところもあるのですよ！

だから、そんなことを言えばキリがないくらい問題点の多い企業は多いです。まだまだね。

最後に、退職トラブルを避けるためにも、もう一度話をしてみてください。

「労働相談窓口などで相談させてもらいますけど、よろしいですか？」とまで言えたら、大抵引き下がる上司も多いですがね・・・

最悪、一方的に内容証明郵便などで退職届を送り付けても２週間経過後に退職は成立はしますのでね。

でもこれは最終手段として考えておいてください。

残りの給与を支払ってくれないとか退職手続きをしてくれないとか退職トラブルに発展する恐れもありますから。

よくよく考えて行動してください。

がんばってね！