会計士についてあまり詳しくなくて恐縮ですが、念のため、公認会計士は公務員ではありませんよね。 公務員は「公務員試験」などと言われ誤解されがちですが資格試験ではなく単なる採用試験で民間で言うところのそれと同じ扱いです。(ただ試験の出題内容に独自傾向が強いので、民間とは違った独自対策をされる方がほとんどですが)A市役所に就職したければA市役所を受けますし、B県庁に就職したければB県庁、C県警ならCという風な、併願システムです。 一方の公認会計士は、弁護士や税理士さん、お医者さんや看護師さん等と同じく職業人として必須の資格取得を目指して合格され収入に繋げた人達です。資格を取ってしまえばどのようなスタイルで収入に繋げるかは本人の希望しだいですよね。開業しても就職しても個人でフリーで働いても良いわけですよね。 具体的な仕事内容についてはあまり詳しくないですが、会計に関するプロフェッショナルとして会社経営者などの確定申告の際に会計業務を担当して申告をお手伝いしたりするのが主かもしれませんね。もちろん看護師さんなども色々な働き方をする人がいるようにどんな形で収入を得るかは個人のやり方次第ですが、おそらく実際の会計業務を一部または複数、現場での計算業務、もしくは監査などチェックのみ等、人それぞれに、クライアントや雇い主相手に請負っている人が大部分だと思いますよ。
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公務員と公認会計士は全く別ですよ! 公認会計士は公務員ではありません! 仕事内容 企業は毎年決算を行い、資産状態や経営成績を「財務諸表」として発表するが、これが正しいかどうか、独立した第三者の立場で監査し、証明するのが仕事である。会計と監査の専門家として目を光らせる「お目つけ役」といえる。 企業ではコンピュータでの処理が進展しているため、「監査」の仕事は、公認会計士に情報処理の専門家が加わり、契約を結んだ企業へ出かけ、帳簿類のチェックや銀行預金の確認などを手分けして作業する。棚卸しにも立ち会う。このような調査のあと、企業の会計処理について公正ではないと判断した場合は、指導を行う。そして最終的には、企業が作成した財務の報告が適正かどうかの意見をまとめた「監査報告書」を作成する。このような監査は企業のみならず、学校法人、独立行政法人や地方公共団体等についても行われる。監査の仕事は、公正な立場でのぞむ必要がある。公認会計士には、正義感と独立性の維持を心がけることが大切である。また、公認会計士法では、「公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。」と規定している。
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