★保育士を目指す場合の大学での学部 教育学部であることが多いかとは思いますが、例えば國學院大学では人間開発学部、松陰大学ではコミュニケーション文化学部、東洋大学では福祉社会デザイン学部など名称は様々です。 また、教育学部でも保育士資格が取れないところはいくつもありますし(例えば東京大学教育学部で保育士資格は取れない)、教育学部の中の学科や専攻によって取れる取れないが分かれることもあります。 ●保育士を目指す上で大変なことや、教育学部で大変なこと (目指すうえというよりも保育士になったあとで)給料などの待遇が公務員(公立保育園で働く正規職員)はともかく、私立保育園では安い給料でこき使われることは珍しくありません。 また、民営化の流れの中で保育園が民託や指定管理となって公務員の保育士が職場を失い、事務職に職種変更になったり保育士の職種のまま児童福祉課などで事務仕事をすることになる事例はあります。 教育学部の学生でいる間で大変なことは特にないのでは?他学部で教職課程を取る際の負担増よりは、教育学部で教員免許取得を目指すほうがまだマシかと。 就活の際に面接の試験官が「教育学部=学校教員養成機関」という認識(=偏見)だと、教員以外の仕事を目指す者を「教員を諦めた挫折者」等と見ることはあり得ます。 ◼️10年間くらいピアノを習っていたことは、保育士として有利に働くか 元保育士の人の話だと ①保育士資格を取るのに有利か→保育士試験を受けるなら有利。学校(大学等)で必要な単位を履修して保育士資格を取る場合、(学校にもよるだろうが)ピアノを習ってきた人にはより高度な課題が与えられるので、「大変さ」では高校までピアノ未経験者と10年経験者で大差ない。 ②保育士として就職する時、就職した後で有利か→音楽に力を入れている保育園等ならば有利。乳児院などではさほどピアノの力量は要求されない。
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