20代半ばの会社員です。 東京で年収1,200万円は中流階級という話題がTwitterで話題です。

Question

20代半ばの会社員です。
東京で年収1,200万円は中流階級という話題がTwitterで話題です。この真偽がどうかははっきり私には分かりませんが、自分の置かれていた環境を考えると、疑問に思う部分もあります。

・両親共働き
父親→1950年代に祖父（私から見ると曽祖父）が作った会社の後継者。父がトップになったのは10年くらい前？
母親→パートor契約社員で年収は扶養控除から外れる、推定300万円くらい？

両親が38歳のときに都心6区内に土地を買い三階建ての一軒家が建ちました。（それまでは横浜に購入したマンション住まい）私たち子供が8歳と13歳の時です。

加えて、子供2人が私立中高一貫校→私立大学に進学。受験にあたり、2人とも小学校4年生〜と高校2年生〜塾通い。
塾の他に水泳や英会話、ピアノ、サッカーなど様々な習い事をやらせてもらいました。

この自分の環境を考えると、冒頭の『東京で年収1200万円は2人の子を育てるだけでもカツカツ、旅行なんていけないし私立に通わせるのもありえない』という論調に疑問が残ります。

私の父親の年収が1000万円を超えたのは40過ぎてからだと思います（憶測）。もちろん住宅ローンを組んでのマイホームだったと思いますが、借金まみれという感じはなかったです。

親世代が子育てをしていた20年前と今とでは、経済状況も違うとは思いますがそんなに差が出ますか？

仮に親がしてくれたこと（都心に家を建てる、子供2人を中高大私立に入れ塾通いや習い事をさせる、たまに家族で海外旅行）を自分が将来の子供にさせてあげるとすると、現代では共働きで年収いくらあればいいでしょうか？

とあるニュースでは、「自分は親世代より豊かにはなれない」と回答してる若者が大半を占めるという分析結果が出ていました。日本は今後衰退の一途を辿り両親の世代とは状況が異なることは理解しています。

ただそれが具体的にどれくらいなのか、自分の例に当てはめるとどうなのか気になりました。

詳しい方ご回答お願いします。
関係のない回答や誹謗中傷はご遠慮ください。

Answer 1

経営者一族なら、全て自力の一般家庭とは色々と変わります。

家を建てた時に大きな贈与を受けている可能性が高いですよ。
非課税枠だけで2千万円だったと思います。

また、跡取りなら自社の大株主のはず。
その配当金が社員としての給料とは別に入ります。

ですから同じ年収の人以上の生活が可能なのではないでしょうか。

Answer 2

親御さんは質問者様が思っているよりだいぶ収入が高いということかと思います。2000万とかではないですかね。

親御さんの年収がいくらだったのかは、ちゃんと聞いたほうがいいと思いますよ。大人になったので。

それに1200万でも国内旅行に行ったり子供を私立に入れたりということはできます。それができないのは他のことにお金を使いすぎているだけです。

Answer 3

例えば大卒初任給で比較するとバブル前と比べて円の価値は0.75なので当時1000万円貰ってた人と同等の額面にすると、割り戻して1300万円強が金額として必要になります。
さらに住民税をはじめ社会保険料が大きくあがっている（21%→29.6%※自己負担は半分）ので手取りが4%が目減りしており、さらに物を買うとき消費税が10%（0%→10%）になってるので可処分所得が10%分は少なく見ておかないとですよね。
ということで、合計14%分を割り戻すと1530万円強になるので、当時1000万円貰ってた人と同じ生活するなら1530万円が額面で必要になります。
ここにはこの1-2年の物価変動は考慮されていないので実際はさらに必要かと。

1000万円プレーヤーがもてはやされていたのは昔。
1200万円は中流で1500万円を超えて少し他とは違うという感じでしょうね。

Answer 4

都心6区内に土地を買い三階建ての一軒家が建ちました。

供人が私立中高一貫校→私立大学に進学。受験にあたり、2人とも小学校4年生〜と高校2年生〜塾通い。
塾の他に水泳や英会話、ピアノ、サッカーなど様々な習い事をやらせてもらいました

までで年収1500は最低必要です。