現役日本語教師です。 今後、需要は高まると思われます。 まず、自民党中曽根政権の留学生10万人計画、福田康夫政権の留学生30万人計画がいずれも達成され、コロナ禍で一時的に激減したものの、2023年4月の入国はコロナ禍以前(またはそれ以上)に戻る予定です。 また、特定技能ビザが新設され、技人国(いわゆる就労ビザ)やそのための就職活動についても緩和される方向になっています。これは少子高齢化に伴う労働人口の激減に対する、事実上の移民受け入れ政策の一環ですが、日本の少子高齢化はこの流れを止めることが不可能な域にすでに入っています(「異次元の少子化対策」がもし仮に成功するようなことがあったとしても、その変化を多少緩めることができる程度のことです)。 どの国からやってくるかについては変動がありえます。リーマンショック・福島第一原発事故以降、韓国からの留学生は激減し、代わりにASEANでリーダーシップをとりたいベトナムからの留学生が第2勢力となりました。また、ODA等の関係でミャンマーが伸びると目されていましたが、政情不安により停滞しています。 どの国が次に台頭するか、激減するかはわかりません。中国から来なくなってもバングラデシュ・ネパール・パキスタン・インドから来るようになるかもしれません。 ただ、日本が労働者を受け入れざるを得ない状況は今後数十年単位で拡大することが既定路線です。 その中で、多文化共生の考え方に基づいて日本語を教えることができる人材が必要不可欠だからこそ、国家資格化ということになったわけですね。 現時点では、有している技能に比して給料は確かに安いですが、AIが伸びてもなくならない職種の1つでもあります。
>これから伸びる仕事ですか? これは何とも言えません。今後、日本という国に魅力がなくなれば留学する学生も減るでしょう。 中国人留学生が一番多いのですが、習近平の無為無策で中国経済はガタガタ、さらに 台湾との間で近い将来戦争があるかもしれません。そうなったら、中国、台湾からの留学生は0、倒産する日本語学校も出てくるでしょう。
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