解決済み
労働組合の執行部をやっています。 よく「一年一歳間差?」という言葉を耳にします。 頭では文字の通りなんとなく意味がわかっていますが、説明しろと言われるとうまく説明できません。ネットで調べてもこの言葉自体が余り出てこず。 聞かれた場合どういうふうに説明すれば相手に伝わりやすいか、詳しい方いたら教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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賃上げの分析方法のひとつであり、世間ではあまり使用されないので、組合員からの質問は少ないと思います。 「1年又は1歳の差があった場合の、賃金の差は何円か?」 で良いと思います。 「1年」は、「入社X年目」と「X+1年目」との1年の賃金差 「1歳」は、「X歳」と「X+1歳」との1歳の賃金差 ですが、学歴、職歴、査定などによりバラバラなので、統計処理した結果を議論します。 ・「賃上げ=一年一歳間差」であれば、入社から退職までの労働者の賃金総額が同じであることになります。 ・「賃上げ>一年一歳間差」であれば、「年齢による賃金上昇を上回る賃上げを獲得した」と、堂々と言えると思います。 ・しかし、最近は、「賃上げ>一年一歳間差」となっている例が多く、賃上げ闘争に成功しているようにも見えるのですが、現実を詳細に分析すると、若年層の賃上げが多く、壮年期、老年期の賃上げが少なくなっている傾向があるのだろうと思います。 分析するまでもなく、終身雇用制度が崩れて、定年後も働かなければならない労働環境になっているのですが、簡単にはデータでわからないので、労働組合としては、注目して分析している手法なのだと思います。
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