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一般の企業にとって、自社の正社員に働いてもらうのと、派遣会社やアウトソーシング会社から人材派遣された方に働いてもらうので…

一般の企業にとって、自社の正社員に働いてもらうのと、派遣会社やアウトソーシング会社から人材派遣された方に働いてもらうのではコスパがいいのは前者の“自社の正社員”という認識は合っていますか?つまり派遣社員は派遣先の会社からすれば自社の従業員よりもギャラが高い人材かということです。 そうであるとして、世の中的に派遣などの非正規の雇用形態が増えているのはどうしてでしょうか。また今後も増えていくことが予想されますか? アウトソーシング企業に転職を考えているため疑問に思った次第です。よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    任せる仕事によります。 継続的にある仕事で難易度もそれなりのものだと、自社で育てる方が良いのです。 コスパもそうですし、リスク管理の面でもね。 簡単な単純作業で数さえあったら、個人は入れかわっても問題ないなら、まとめて直雇用か派遣でしょう。 難易度が高い仕事でも、一時的なものは派遣が便利です。 あっさり切れますからね。 ITの普及で、ひとつめのタイプの仕事が減っているのが、派遣が増えている大きな要因だと思います。 逆を言えば、派遣やアウトソーシングに転職をと思うなら、高度な成果を提供するフリーランスに徹するのか、その場しのぎの使い捨てと考えるのか、どちらかに割り切った方が良いでしょう。 派遣社員は、新採用の直接雇用よりは報酬が高いですが、フリーランス級で長く働いている方でも、600万、700万って程度の年収が多いですよね。 単純に平均だと300万台になるようですし、それだけ稼いでいるのは、ごく一部でしょう。 私は、50過ぎでアーリーリタイアするまで、高卒でいわゆる大企業で事務系の仕事をしていました。 辞める前の10年ほど、多忙な部署でのチーフ役と、そこそこの部署での係長でしたけど、年収は800万から1000万ほどでした。 福利厚生も雲泥の差があります。 「金」だけを考えるなら、派遣やアウトソーシングへの転職は愚策ですよ。 他に目的があるなら、話はまったく別ですけれども。

  • 逆ですね。 コスパがいいのは派遣社員です。 時給を含む契約料だけ見れば、派遣社員は高く感じますが、実はコスパがいいんです。 自社の社員だと社会保険料や厚生年金などの半額負担といった法定福利厚生費用がかかります。それ以外にも法定外福利厚生費や有給休暇費用なども全部自社で持つ事になり、もしも減産などがあった場合にも、お給料を減らしたり、解雇などもできませんので、お給料を払い続けなけれ場合なりません。 派遣社員ですとそういう費用は全て派遣会社が負担しています。 例えばレンタカーなんかと一緒ですよ。 必要な時に高級車なんかを借りて出かける事ができますが、必要なくなれば返却しますよね。保険は日割りで乗る日だけ加入できますし、車の経年劣化による修理代も車検費用も税金も払う必要はありません。 ですから、正規雇用する企業が減っていて、派遣会社が増え続けています。

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