抽象的な議題を会議する場合のファシリテーションのやり方について。 今日会社の研修で

Question

抽象的な議題を会議する場合のファシリテーションのやり方について。

今日会社の研修で「他社との差別化を図るために新しいシステム又はサービスのアイディアを4人で話し合い、その中で1つに絞って発表する」というテーマで模擬討論を行いました。（私がファシリテーター）
私は議論の目的を議題のままで初めてしまい、結果4人ともバラバラの意見が出たので何も話がまとまらずグダグダになってしまいました。
新商品の開発等をされている方は同じような議題で話されることがあると思いますが、このような抽象的な議題の場合どう進めて行くのが正解だったのでしょうか？

Answer 1

ゴールはアイディアを発表するところでしょうか？
とすると、限られた時間で何をするか、時間割を決めておかなければなりません。

60分時間が与えられていたら
1.案を出させる。（20分）
2.その中から発表テーマを決める。（10分）
3.発表の中身を具体化していく。（30分）
みたいな感じです。

大事なのは納期にアウトプットを間に合わせる事です。
時間が無限にあるならいくらでもアイディア出るかもしれません。より良いサービスが作り出せるかもしれません。
しかし現実には納期があり、期限があり、時間は有限という中で仕事をしなければなりません。

そこを意識しながら会議を進行させると良いと思います。