中小の建設会社に勤める社員です。 私の勤める会社をA社とします。

Question

中小の建設会社に勤める社員です。
私の勤める会社をA社とします。経理のデータを整理していたところ、この会社で社長の奥さんは働いていませんが、A社での社長と奥さん分の給与明細が見つかりました。また、ペーパーカンパニーと思われるB社の給与明細もありました。B社より、A社に毎月500万ほど請求しているものがあり、内容は架空工事です。自社案件は把握できるほどしかありませんので、架空だとすぐにわかりました。
この会社は、脱税でもしてるのでしょうか？

Answer 1

脱税です。
しかも国税に入られたら簡単にバレるレベル。
法人税の節税対策ですね。社長の身内の架空給与は中小企業ならあるあるですが、架空請求は悪質ですね。
そんな事する余裕あるなら従業員に賞与でも払ってあげて欲しいですね。
建設業の架空請求は注文書と請書を辿って行けば
架空請求ってすぐにバレますよね。
A社とB社の請負契約はあるのに、A社は何処とも契約実体がないとなるので
A社の自費工事だとしても工事実績は残るはずです。

国税にチクっちゃえばすぐ来ますよ。

Answer 2

社長の奥さんの給料明細→
実体のない労働に対する給与であれば、本来は贈与税がかかるところを、所得税で済ませている。同族経営会社ではよくある話。

B社よりA社に請求→
A社の利益を減らし、法人税を圧縮している。