素晴らしい行いです。 引く、なんて、とんでもありません。自分も襟を正さねば、と思います。職場の同僚がそういうことをしたら影響を受けて私も、少しでもするようになります。 実際。私は犬と長く暮らしていたので、その近所の人々が散歩や犬の散歩、ジョギングなどにつかうジョギングコースの遊歩道を、毎朝ゴミ袋を持って1時間ほどごみを拾って下さっている、高齢男性によく出会うようになりました。なんて素晴らしい人なのでしょう。「いくら拾っても拾ってもごみはなくならない」と言いながらも、気持よく挨拶を交わして下さる、ものすごく立派な御方なのです。そういう高齢男性が2名いました。私は、影響を受けて、自分も犬の散歩の時は、ビニール袋を持ち、ごみや他の犬の放置してるうんこを拾うようになりました。 また、若い犬友さんでも、うちの犬が道でうんこをさせてもらっているから、その分、放置されてあるうんこひとつは必ず持ち帰るようにしている、という方にも出会いました。 その人々の影響を私は強く受けました。誰かが拾わなくては、そのまんまになる。そして、そうやって拾っている人の姿を見た人は、自分も拾おうと言う気持ちになる。この循環って、素晴らしいです。 いろんな考え方の人がいますが、質問者様は堂々となさって下さい。「ごみを捨てるな」の、看板よりも、そうしている姿を見ることに啓発される人々が多いです。一緒に歩いていた犬が死んでも、私は、その、毎朝1時間ごみを拾って下さっておられた方のことが忘れられず、道のごみを見過ごしてはおられないようになりました。
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