技術力が上がって生産性が向上しても労働時間が減らないのは何故？

Question

技術力が上がって生産性が向上しても労働時間が減らないのは何故？

Answer 1

技術力の進歩によって豊かさ・便利さのステージが上がります。

それによって働くサイドの人に対しての要求度はＵＰし、それに応えるための労力は増大するので、科学技術・ＩＴの進化で省力化できたことも吸収されてしまうのです。

インターネットのない時代は、何を調べものをする時に沢山の図書館を回って１週間掛かったのが、今はパソコンで１時間で出来て、それを全てに求めますから。

ネットで注文したモノが翌日届く。
データ処理する人、倉庫からピッキングする人、配達する人、誰も息を抜く暇はありません。

Answer 2

空いた時間に別の仕事が入ってくるから。故に効率や生産性が上がるほど仕事量は増えていく

Answer 3

技術力が上がって生産性が向上て確かにその仕事の時間は減るけど減った分経営者は別の時間を持ってくるから。

Answer 4

パーキンソンの法則ってご存知ですか？

人は与えられた時間を目一杯使う習性があります。
元々19時まで仕事してたら、いくら生産性上がっても結局19時まで仕事をするんです。
18時をデッドラインにして早く帰る人は少数です。